たとえば、先日、地元のおやこ劇場に NHKでおなじみの わくわくさんがきました。
「みかちゃん、司会よろしく」
って 勝手に 分担が決まっていたんですが、以前の私だったら まず 断ってました。
人前で話すのは 平気なんですが、
でしゃばりだと 思われないか、他に適任がいるのでは?
などと つい 思ってしまうたちなのです。
でも、すんなり 引き受けることができて 思いました。
何が、以前と違うんだろう~。
多分、人が自分をどう思うか?というアンテナが かなり 鈍感になったことです。
人がどう思うか?という 他人目線アンテナ よりも
人の役に立てるか?という 自分目線アンテナが 高くなっていました。
また、人がどう思うか?と 気にしている 背後には
自分自身が 他人を 評価しているという 背景がありました。
無意識のうちに 「この人は こんな人…」と レッテルを貼ってしまったいたのです。
今は なるべく評価するのは やめよう、
先入観を持ったり レッテルを貼ったりしないようにしよう、
と 心がけています。
他人への関わり=自分への関わり
です。
他人への接し方が変われば、自分への接し方も変わります。
そうそう、余談ですが 他人の目アンテナが 鈍くなったら
誉められたときに 素直に 受け入れられるようになってきたんです。
前述の司会についても
「マイクがなかったのに あれだけ 人を引き付けて話せるって すごいねえ」
と あとで誉めていただき、「ありがとう」と言えました。
以前の私だったら 居心地が悪くて 逃げ出したくなるところです。
お世辞かもしれないんだから、鵜呑みにしてはいけない! 調子に乗るな!
という 損な 思考フィルターがあったんです…。
反対から言うと、自分が お世辞を言うことがあったから そう捉えがちだったのでしょうね。
(今は、ほとんど お世辞を 言わなくなりました。)
今日も 同じようなことがありました。
今日 CTP(コーチ・トレーニング・プログラム)で コーチ役として
デモコーチングをしたときに、クラスコーチから
「うまかった、うまかった。」
と 誉めていただきました。
以前の私だったら… 書くまでもないですが、
かなり 居心地が悪くて、黙ってしまったと思います。
まわりの人に対する 接し方を変えると、自分自身への 捉えかたが 変わります。
もし、私と同じように 「他人目線」アンテナが 高くたっている人がいたら、
少し 低くしてみましょうか?
私も もっと 低くできないか 努力しているところです。
一緒に がんばりましょう

いらないアンテナを 低くすると、違うアンテナが 高くなってきますよ。




詳しくは、
