教師にこそ パーソナルコーチングが必要 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

今朝、市報が届いていました。

教職員の仕事の負荷が 高まっていることが
議会の議題に のぼったと 書いてありました。


仕事の量もそうですが、一番 大変なのは 人間関係ではないでしょうか?


人と人との間に 心がある、
という 話を聞いたことがあります。


人と人との関係が うまくいっていれば、ストレスは ぐんと 減ります。


「先生が 一人で悩む時代は もう終わりです」でも書いたのですが、
教育現場に コーチングを導入するのが、私の夢です。


私は、教師時代 保護者との対応に悩みました
今思うと、自分の軸がなかったためです。

Aさんが「○○してください」と言えば それに応えなくちゃちゃと思い、
Bさんが「○○しないでください」と言えば それにも 応えなくちゃと悩み、

管理職から、「もっと威圧的になれ!文句を言わせない教師になれ。」と言われ
私が悪いのかと 落ち込み…。


こんなとき、パーソナルコーチングを受けていたら違っていたのに、
と いまさらながら 思います。


コーチのコーチングを受けることで

・ いろんな視点から 現状を見ることができる

・ 「良い」「悪い」という二極化した考えに 偏らない

・ 自分がどうしたいのか、と 自分に焦点を当てて考えられる

などの 効果があります。


ずっと 続けていくと、人がどう思うかとか 期待を裏切ってはいけない、とか
余計なことに エネルギーを使わなくなります。

また、物の捉え方が変わるので 心がとても楽になります。


私は、退職後 保護者との軋轢がもとで 軽い対人恐怖症になっていましたが
それも すっかり 治ってしまいました。
(コーチングは、病気の治療はできませんが…)


教師の方が、もっと パーソナルコーチングを受けられる時代がきたらいいな、
そう思います。




和久田ミカのパーソナルコーチングについては、こちらをご覧ください。

メールはtrialmama@yahoo.co.jpまで。



http://www.mag2.com/m/0000281559.html
メールマガジン 日曜日発行「先生のためのコーチング講座」

パパやママにも 使える内容が載っています。