今朝、市報が届いていました。
教職員の仕事の負荷が 高まっていることが
議会の議題に のぼったと 書いてありました。
仕事の量もそうですが、一番 大変なのは 人間関係ではないでしょうか?
人と人との間に 心がある、
という 話を聞いたことがあります。
人と人との関係が うまくいっていれば、ストレスは ぐんと 減ります。
「先生が 一人で悩む時代は もう終わりです」でも書いたのですが、
教育現場に コーチングを導入するのが、私の夢です。
私は、教師時代 保護者との対応に悩みました
今思うと、自分の軸がなかったためです。
Aさんが「○○してください」と言えば それに応えなくちゃちゃと思い、
Bさんが「○○しないでください」と言えば それにも 応えなくちゃと悩み、
管理職から、「もっと威圧的になれ!文句を言わせない教師になれ。」と言われ
私が悪いのかと 落ち込み…。
こんなとき、パーソナルコーチングを受けていたら違っていたのに、
と いまさらながら 思います。
コーチのコーチングを受けることで
・ いろんな視点から 現状を見ることができる
・ 「良い」「悪い」という二極化した考えに 偏らない
・ 自分がどうしたいのか、と 自分に焦点を当てて考えられる
などの 効果があります。
ずっと 続けていくと、人がどう思うかとか 期待を裏切ってはいけない、とか
余計なことに エネルギーを使わなくなります。
また、物の捉え方が変わるので 心がとても楽になります。
私は、退職後 保護者との軋轢がもとで 軽い対人恐怖症になっていましたが
それも すっかり 治ってしまいました。
(コーチングは、病気の治療はできませんが…)
教師の方が、もっと パーソナルコーチングを受けられる時代がきたらいいな、
そう思います。
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