きまりを守る | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

保育参加でした。

年中さんになった娘。

先生によると、今日の見所は ここ。

「みんなきまりを 守れるようになりました。

 ”押してはいけない” ”順番を守る”など
 お互いに 声を掛け合って 遊んでいます。」

5歳近くなると、みんな きまりを守ろうとする意識が出てくるんですね。


きまりがあるのは、トラブルを防ぐためです。

押したり 順番を守らなかったりすると
けがをすることがあります。


コーチングにも きまりがあります。

私の学んでいるCTP(コーチトレーニングプログラム)には、受講中の人も 受講が終わった人も
お互いに コーチングをしてはいけない、という 倫理規約があります。

http://www.coach.co.jp/certification/certification_list.html

メンバーの方は、こちらにも ↓
http://register.coach.co.jp/class_sch/concierge/certification/24.html
http://register.coach.co.jp/class_sch/concierge/certification/07.html
http://register.coach.co.jp/class_sch/concierge/certification/23.html


私は、倫理規約を よく読んでおらず、勘違いしている部分がありました。
(CTP受講後だったら、誰をコーチしても よいと思っていました。)

最近、私のメンターコーチから 正確な倫理規約を伺い、ありゃりゃ…と 反省しました。

この規約を守っていないと、認定コーチなどの試験を受けても
条件を満たしていないということで 落ちてしまうのです。


あなたのコーチは、規約を 守っていますか?
私のように 見落としていらっしゃる方も いるかもしれません。

メンターコーチが しっかりとしたコーチなら、
私のように 必ず フォローが あるでしょう。

ないとしたなら、メンターコーチの責任もあるかもしれません。


きまりには、必ず 意味があります。

さて、このきまりには どんな意味があるのでしょう?
守るも 守らないも 自分しだいです。