授業参観に行ったら ここを 見る 4 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ここのところ あまり更新がなかったのは、
体調が悪かったせいでした。

今日は、立っているのもつらくなり、とうとう病院へ。
7種類もお薬をいただいてきました。

無理は 禁物ですね。


1授業参観に行ったら ここを見る 1

2授業参観に行ったら ここを見る 2

3授業参観に行ったら ここを見る 3


さて、今回のテーマは 言葉づかいです。

教師と子どもたちの間には、一線をおくことが大切、
ということを 前回の記事で お伝えしました。


その「一線おく」ための 手段のひとつが、言葉づかいです。


まず、あいさつ。

先生も子どもたちも、きちんと あいさつをしていますか?

目を見て 大きな声で言えること。
当たり前のようですが、それが できるクラスは ポイントが高いです。


「おはようございます。」「(来客に)こんにちは」「さようなら」

は もちろん、

「お願いします。」
「ありがとうございます。」
「どういたしまして。」

こんなのも あいさつに入るでしょうか。


私は、基本的に 子どもたちにも 丁寧に挨拶をします。
子どもとはいえ、もう 一人前だと思っているので。

子どもたちを 一人の人間としてみている、という気持ちを
あいさつの中に こめています。


最初は、
「先生、なんで 僕たちに「お願いします」なんて 言うの~?」
と 言われたりしますが、

気持ちを伝えるのに 大人も子どもも ないですよね、
お願いしてるんだもの。


子どもって、自分が どう扱われているのかを よく知っています。

丁寧に 大切に 一人前に 扱われていると思ったら、
それに合わせた態度を とります。

子どもだから…と いう扱いを受けたら
「だって、子どもだもん」という 態度をとります。


家庭でも同じですね。


つづきます。



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