
昨日の記事が消化不良で終えてしまったので反省をこめて続きを書こうかと・・・
悟り、達観と坊さんの喜ぶような話も出たので、それに関連して我が人生に大きな光を放った人の話だ。
『クリシュナムルティー』
『クリシュナムルティー』
14歳にして神智学協会の幹部に見出され人類の救世主、英知としての教育を受けた。ダライラマと共通点がある出自だ。
その後『星の教団』の長となるが、彼は後にこれをあっさりと解散してしまった。
ウィキペディアからの引用が早い・・・
彼の真意は宗教的教義のようなものとは縁がなく、「真理は権威者を必要とするものではなく、まして集団に属するものではありえない」というものであった。
初めのうちこそ教団の長をしていたクリシュナムルティだったが、徐々に協会構成員の幻惑・錯覚や、教団追従者の盲信に幻滅し始め、これを正すべく、いかなる宗教的教義や権威も信じていないとはっきり宣言するに至る。
そしてついに1929年8月2日、3,000人あまりの団員がいた自らの教団を解散した。この解散にあたりクリシュナムルティは「宗教組織や組織的な活動によって真理に到達することは不可能である。自分は追随者は望まない。永遠を見つめ、真に生き、何の束縛も受けない自由な人間がいてくれれば充分である」という旨の宣言を行っている。この折の、「真理はそこへ至る道のない土地である(Truth is pathless land)」というフレーズはあまりにも有名である。
現代の宗教家に聞かせたい言葉だ。
金集めに奔走して肥え太った教祖様が多いのが現実で、この世界に清らかな清貧の光を投げかけた人である。正に悟りを開いた存在であった。
この人の書いた一冊の本にであったのが始まりで当事はサイババだのが流行っていた年であった。
『クリシュナムリティー真理の種子』は圧巻であった。今では手に入れるのも難しいが、他の本もあるので見て欲しい。いきなり確信を突く言葉に圧倒されて、遥か次元の違う世界に生きる人がいると実感した経験は今でも鮮烈に記憶に残る。
どの本も素晴らしいが、お母さんには『子供たちとの対話』は見て欲しいと思う。
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