埼玉の実家の家のお話 | 料理研究家 沙希穂波のHEARTFUL KITCHEN

埼玉の私の実家が今回売りに出ることになりました。

そして、両親は引っ越しをすることになりました。


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数年前に外壁をリフォームしたり、バスルームを新しくしたりとあれこれ手をかけ、両親含め誰もが生涯この家で暮らすと思っていたのですが(正式には安全に生活出来るまで)、同年代の一戸建て→マンション生活の話を聞くにつれ、ロケーションの良い、セキュリティーの整ったマンション暮らしが良くなったようです。


とは言っても、両親にとっては家族4人の思い出がぎっしりと詰まった家、今まで幾度となくマンション購入の話が出てもこの一戸建ての家を離れることが出来なかった姿を見ていると、今回の決断は大きなものだったと思います。もちろん私も正直寂しい思いもあるのですが、3階建ての実家の階段がバリアフリーではないためかなり急なので、歳を重ねていく両親が怪我をする前にマンション生活を決断してくれた事に心からホッとしています。


両親、私、妹とそれぞれが様々な気持ちを抱えてはいるものの、みんな心のどこかでホッとしたことは事実。そして、今では両親はマンションでの生活を楽しみにしています。私も、楽しそうに新しい家具を揃えたりとまるで新婚夫婦のような両親を見ていてとても幸せな気分!


引っ越しはGW!

新しい両親の生活のスタートです。