タイムのかわいい花が咲きました。
自然の営みに触れる時、私の中に喜びが生まれます。
私たちは「わかってほしい」と思う時があります。
内心で「どうして、わかってくれないの」と不満に思う時があります。
そんな時に
「(私が)どうして~した(言った)と思っているの?」
「何でそんなこと言うの(するの)?」「~だって言っているじやない」…
こんなふうに言ってしまうことがありますね。
そして、相手の返事に満足できず
「わかってくれない」と嫌な気持ちになります。
私たちは、一体何を「わかってほしい」のでしょう?
それは、自分の欲求や気持ちです。
「~したい」
「~して(言って)ほしい」
「~して(言って)もらえなくて、悲しい」
「~されて(と言われて)、悲しい」…
状況や出来事を話しても、ましてや何故?と尋ねても
気持ちは伝わらないのです。
本当にわかってほしいことと、言葉の間にズレがあるのですね。
気持ちを伝えるためには、自分の気持ちに気づくことが必要です。
嫌な気分に気づいたら、そっと自分に尋ねてあげてください。
「今どんな気持ちなの?」
そして素直な気持ちを、ただ伝えてみてください。
きっと、今している嫌なやりとりが変わります。
あるがままの素直な気持ちに気づく…
素直に伝える…
私たち人間の自然な営みです。
