昨秋蒔いた種が育って、色とりどりの花が咲きました。
薄いピンク、濃いピンク、青紫・・・
種から育てると、
小さなフタバが顔を出した時のワクワクする気持ちや、
一晩でぐんと葉が茂った時の驚きなどを味わいながら、
一輪の花に様々なドラマがあることを実感しますね。
最初の花が咲いているのを見つけた朝、胸いっぱいに喜びが広がりました。
別名をヤグルマギク、セントーレア、ケンタウレアというそうです。
ギリシア神話に上半身が人間、下半身が馬のケンタウロスの話がありますね。
ケンタウロスの一人が傷を負った時、ヤグルマソウの葉で治したという伝説があるそうです。
花言葉は優雅、デリケート。
私たちの心はとても繊細でデリケートで、そしてタフだなぁと思います。
タフだからこそデリケートなのかもしれません。
どうぞタフな心に無理をさせすぎないで。