紅花ツメクサともいいます。
フワフワした赤色が、太陽に向かって首をもたげている姿を見ると、温かい気持ちが広がります。
モコモコした手触りも楽しくて、子どものような心がクスクス笑い出します。
花言葉は 「胸に灯かりをともす」 だそうです。
ピッタリですね。
シロツメクサ、アカツメクサの仲間です。
私が子どもの頃は、まだ野原がたくさんありました。
春にシロツメクサやアカツメクサが揺れる、野原で遊ぶのが好きでした。
夢中で四つ葉のクローバーを探したこともありましたっけ。
そのせいでしょう。
今でも、野原といえばシロツメクサが思い浮かびます。
忙しい現代では、ゆったりすることは難しいですね。
でも1分か2分、そっと目を閉じてみましょうよ。
そして、子どもの頃に大好きだった風景を思い浮かべてみてください。
そこにいるだけで、落ち着いて、のんびりして、やすらぐ場所。
そんな場所がなかったわ、というあなた。
いいのですよ。
こんな風景なら落ち着けそう、そんなイメージを空想しましょう。
ただそこにいるだけで
あ~気持ちいいな~・・・・
もし込み上げるものがあったら、
どうぞ、それに身をまかせて
その気持ちに触れてください。