一石何鳥が動くー58「岩船はどこに向かうぞ」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



一石何鳥が動くー57「ときは今」の続きです。



切り通しのような細い道を進み上り、

竹林の中に拓いた空間。







ざざん。







ざざざざん。







巨大な岩船がそこに在った。







模様らしきものもあり、







何のために造られたのか謎のまま







岩船はそこに在る。







空は、そこだけ開いていて、







竹林が岩船を囲み、







謎の穴が見えてくる。







この穴に、空海の文字が掛かれた石碑が建てられた説があり、

(他にも諸説あり)







じゃあ、その石碑はどこへ?ってな感じで謎が謎を呼ぶ。



でも、「岩船」ですからね。



「饒速日・ニギハヤヒ」は、「天磐船」に乗ってやってきたという。

以前、「瀬織津姫」と「饒速日」を用いて、この画像を作成しました。







自然が神の原点(宇宙の理)として、

那智大瀧が「瀬織津姫」、ゴトビキ岩が「饒速日」、

この熊野の元宮と思われる場所に基づいています。









一石何鳥が動くー37「みたまふるいとお柱建てよ」で、

瀬織津姫の嘆きを綴りました。







この時、和歌の他に、あやちゃんの脳内で


「TOKIOの宙船(そらふね)」

 

がリピートしていたそうで。



ここで、TOKIOの宙船(そらふね)の歌詞を、

確認する人と、素通りする人と、

また、岐路が分かれていく。







割と朝早くから訪れたこともあり、

人の氣配は全くなし。

私と夫と二人だけの静寂な時空間を共有できました。



「いや、ホントマニアックな場所だな。

でも、ここはいい。普通味わえないよ。」




好かった。

夫も堪能してくれたようで安心した。

だって・・・だって、だって・・・

次に行く場所は超絶マニアックな場所だから。



一石何鳥が動くー59「石川さんがいっぱい」に続く。




 

 

 






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