お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
一石何鳥が動くー49「大神神社と三ツ鳥居」の続きです。
二人で旅をすると、山里に分け入ることもけっこうあり、
まさに夫は、私を目的の地まで案内する猿田彦であり、
目的の地まで運んでくれる龍神の役割もしてくれます。
今回の龗神神社 (八大龍王辨財天大神)も、
「大神神社」から車で5分といったわずかな距離なのですが、
ビビリーなので、割とすぐ諦める、なおかつ、
あまり運転が得意ではない私には
絶望的な光景が繰り広げられるので、
冷静な夫がそばにいてくれることは本当に有り難いことです。
早食い早とちりの私とは真逆に、
夫は咀嚼をしっかりするタイプなので、
いざという時のゴーサインとストッパーになってもくれていて、
陰陽の組み合わせはうまいことなってるなぁと思います。
車を停めて徒歩で進むと
運命の分かれ道
日本最古社だって。
空が顔出してきた。
池の水、抜いてますね。
この地図の左側なんだな。
💗の橋みたいな部分に本殿があるらしい。
なぜ、ここに来ることになったかというと、
まきちゃんの「かんなぎセンサー」が作動したからでもありました。
「空也上人と六波羅蜜寺展」を観に行った時に、
展示されていた地図(写真撮影可)に反応して
私に写真を送ってくれました。
この赤丸の近辺が氣になるって。
ああ、「大神神社」へ行けってことね~と思っていたら、
更に「八大龍王」って来ていると、仰るわけです。
あれ?ひょっとして、この近辺に八大龍王があるのかな?と。
大神神社の近辺の地図を見ると確かにあったんですね。
そう。
私と一緒に行動している白金龍と、奈良の大和龍が、
ここで交流と交信と更新するらしかった。
この鳥居の向こうに何があるの?
ふと、もう一つの池が目に入った。
何という美しさなのだろうか。
そうだ。
この大和の美しさを体感し、
心に刻む為にここへ訪れたのだ。
「龗神神社=八大龍王辨財天大神」は、神と仏が一緒に祀られている。
神か仏か、ではなく、神も仏も。
そのマインドが、「矢留め」し「や」と「め」を解き
あ=天に繋がる。
夫は、呟いた。
「すごい、マニアックなところ来るなぁ( ゚Д゚)」
顔は心地好い顔だった。
いつもありがとうございます💗
って、和んでいるのも束の間、
いやいや、ミスター、これ、まだ序の口だから( ゚Д゚)
これから「猿田の村」と「かしずか お堀」に向かうんだからさ。
一石何鳥が動くー51「猿田の村へ猿がきた」に続く。
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