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人生の彩どり師・関みゆ紀です。
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木花咲耶姫と磐長姫の伝言-17「くるり」より続いております。
さて、吾妻神社(弟橘媛)でも、
亀山神社(日本武尊)でも、
二礼・二拍手・一礼の時、
一回目の拍手は、
夫が先に打って、
私が後に打ち、
二回目の拍手は、
二人で同時に打ちました。
これが、とても重要なことだったのです。
弟橘媛(おとたちばなひめ)は、
音立花姫の暗号だから。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-13「五十音」を思い出してくださいね。
音って、この仕組みで成り立っています。
父韻が前に来ないと音が鳴りません。
私たち夫婦の今回の旅の順番だと
母音が先になるので、
父韻が活かされない、
そうすると、子音が生まれないのです。
①吾妻神社(母音・弟橘媛)
☟
②亀山神社(父韻・日本武尊)
☟
③久留里神社(子音・光の柱=北極星・天御中主命)
だから、吾妻神社も亀山神社でも、
一回目の拍手は、夫が先となりました。
型出しを示すために。
夫が、木花咲耶姫と磐長姫の伝言-15「弟橘媛」で呟いた、
「なんか、花咲か爺さんって書いてあるぞ!」
は、私がこの五十音の法則=宇宙の法則に氣が付く為の、
天然作用発動だったのです。
それは、こういうこと。
父韻が先って伝えたかったんですね。
遠くへ鳴り響く音=光の柱を建てる為に。
日本武尊が、走水で海に身を投げた弟橘媛を忍び、
「吾妻はや(わが妻よ)」と足柄峠で三回嘆いたから
関東は、「東=あづま」と呼ばれるようになったと。
これ、音立花姫だからこそ、
母音の「あ」の妻でないといけないんですね。
私、「関東で立つ」
東(ひがし)の関だと思ってたのですが、
東(あづま)の関だったんですね。
そう。
「あ」の妻は強い。
母音の私たちは、
しなやかで、強いのだ。
さあ、全国の音立花姫たちよ、
これで、くるり!していくよ~!!!
その宇宙の法則を、これから書いて行くからね~!!!
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-19「日本母音シスターズ5」へ続く。
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