お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
なりきりメーテルです。
2月15日に行われた
魔女っ子チャンネル生Live in 北海道
でのショットです。
この写真を撮られている時に、
私の脳内では、
目尻に約3~5cmのまつ毛が
棚引くビジョンが行われていました。
目線の先は、銀河です。
これが、「なりきり」の仕組みです。
人は、思い込みと勘違いで生きています。
この思い込みと勘違いの中で、
枠や幅をどう拡げ、
視点や方向をどう差し向けていくかで、
人の人生は大きく変わっていきます。
三谷幸喜さん作の
「笑の大学」というお芝居をご存知でしょうか。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『笑の大学』(わらいのだいがく)は、
三谷幸喜原作・脚本による日本の演劇作品。
ラジオドラマ版・舞台版・映画版の3バージョンが存在する。
人から笑うということを
奪ってはならないということを、
しみじみ思わせる作品です。
(Live is beautifulの映画もそうだな~。)
笑うは、祓うです。
笑うと、「穢れ」が祓われていくんですよ。
「穢れ」とは、モヤモヤした氣持ちだったり、
自己や他者問わず、攻撃の念だったり、
不安や恐怖だったりします。
それが自分の中でいっぱいになると、
人は、我を忘れ、何かに自分を奪われたり、
明け渡したりします。
人間に持たされた「笑う」という「祓い」を
自らが失わないようにしてまいりましょう。
大いなる存在から、人へ、
「感情」というものが授けられたと同時に、
「笑う」=「祓う」というシステムも
人に与えられました。
何か事が起きた時に、
要因や原因を探すことと、
犯人を捜すことは違います。
要因や原因を探すことは、
で?どうする?
のWILLという「未来」と「意志」
に繋がっていくんだけど、
犯人を捜すを意識に向けると、
敵とするエネルギーが展開していきます。
には、もう、その意識を
変容させていくことが大切です。
自分の意識が一体何に向かっているのか、
その自覚が必要です。
ちなみに、「わらう」には、
「笑う」「嗤う」「哂う」「呵う」があります。
どの「わらう」も、選択するのは自分次第です。
幸いにして、
自分の責任に於いて行うなら、
今の日本には選択の自由があります。
その「わらう」の向こう側にある「意志」は何なのか。
掘り下げていくと、また自分が観えてきます。
何の責任を快く引き受けていくのか。
私がこの間受け取った
「快責」の中の答えの一つだと思っています。
「笑」の成り立ちは、
「夭」が腰をくねらせた巫女の様子、
「竹(たけかんむり)」が「(人の)両手」を表して、
2つを組み合わせて「神様を楽しませる→笑う」と変化した。
らしいですよ。
アマテラスを天岩戸から出した、
アメノウズメみたいですね。
さあ、本日は、笑の大学の入学式です。
お時間がある方は、笑の大学をレンタルしてみてください。
笑い、哂い、嗤い、呵い、
そして、心がじんわりします。
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