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人生の彩どり師・関みゆ紀です。
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彩どり師養成講座を開催していた時から使っていたキャッチフレーズがあります。
「光のリーダーになりませんか？」
やってることは違うかも知れませんが、
六感開華塾も彩どり師養成講座も、私の根本は変わっていません。
リーダーを育てる事が、私のやる事の一つだと思っています。
リーダーの在り方って、どんなものだと想像しますか？
今までの在り方の多くが、赤のリーダーシップだったんですよ。
赤のリーダーシップってね、男性性のリーダーシップなんですね。
俺に付いて来いよ！俺の言うこと聞けよ！っていう、
親分肌のリーダーね。
とことん、目立つよね。
赤レンジャーだよ、戦隊もので言うと。
東京都知事で説明すると、石原慎太郎さんみたいな感じです。
じゃあ、これからのリーダーシップって何を意識していくかというと、
緑のリーダーシップだと思っています。
緑のリーダーシップってね、緑の質と同じでね、
縦横無尽に色んな所に入り込むんですよ。
さあ、思い出してくださいね。
東京都知事で説明すると、小池百合子さんです。
長きに渡った石原慎太郎さんのリーダーシップから、
猪瀬直樹さん、舛添要一さんと続き、どん詰まり感がありました。
小池百合子さんって、都知事選の時、
緑色のもの持ってきてくださいねーって選挙運動してたでしょ。
あなたは、どうなの？ あなたは、どう思う？って
フェミニンズリーダーシップ（女性性が主体）が大切なんですよ。
個々の在り方を確認する、尊重するやり方。
だけれど、緑の質って、多様性も認めるけど、裏側には優柔不断が潜んでいます。
どれにするか決めきれないってことですね。
小池百合子さん、風見鶏ってあだ名で呼ばれてたことあるし、
築地市場の問題も、なかなか決めきれなかったですよね。
良いとか悪いとかの問題ではなく、質の問題の話をしています。
緑の質だけでも、うまくいかないのですわ。
だから、双方が必要で、これからは、どちらか一方の質でもなく、
赤と緑の十字の質を意識することが重要なんです。
緑の質と赤の質をうまく遣うと、円の質になります。
自分がどちらの質に寄って動いているか、自分でわかっておくことが大切です。
真ん中に位置しているのが自分となります。
そして、それが自分軸です。
自分から広がる円状のエネルギーが光放つということになります。
自分の在り方を魅せていく、自分というものはこういうものですよというのをやれば、
無理やり引っ張らなくても、人は自然に付いてくるのです。
その在り方に惹かれて、人はそれを真似するし、模倣するから。
会社という組織を観てみると、割と女性って役職に就きたがらなかったりします。
リーダーの在り方が、男性性のリーダーシップを取らなければ、
組織の中で成り立たないと思っている人が多いからだと思っています。
これは、とても負担なのよ、女性にとって。
自分のそもそものベースではないもので動こうとするから、
プレッシャーが半端ないのです。
軸そのものが、何かに在ろうとして、自分そのものではないから。
男の人の真似をする必要も、模倣する必要もありません。
これからは、それぞれの自分軸でまいりましょう。
自分という者を魅せることが、リーダーの質となっていきます。
赤と緑の統合です。
無理強いすることなく、光の柱が立ちます。
それこそが、私が昔から呼び続けてきた、
光のリーダーなんですよ。
自分の在り方を貫く者は、自然と意見を求められるようになります。
やり方は簡単です。
あなたが、あなたであることです。
その勇氣を持つことです。
戦う必要もありません。
微笑みを湛えて、そこに在るだけです。
さあ、光のリーダーになりませんか？
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