色の暗号を解いてわかったこと | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

彩で心と体の衣替えをする彩どり師、

自分をこよなく愛する日本ナルシス党の関みゆ紀です。



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前回のブログからの続きです。


忍ぶれど、色に出にけり我が恋は 物や思ふと人の問ふまで



心に秘めてきたけれど、顔や表情に出てしまっていたようだ。

私の恋は、「恋の想いごとでもしているのですか?」と、

人に尋ねられるほどになって。



色は思案の外  色を失う  色を正す  色を作る  



日本には、色の慣用句がとてもいっぱいありますね。

色とは、感情であり、特徴であり、現象です。

オーラであり、フェロモンであり、醸し出すものです。



未婚、既婚に、関わらず、パートナーシップのご相談をよく受けます。

「運命の人」だと思っていた人は、実は、一番手強い存在であり、

だからこそ、学びのパートナーなのです。



前世ですったもんだしたり、何かしらの関りがあったり、

今生へ持ち越してきた課題を乗り越えるべく、

共同創造するという形を取らせようと仕組んだりしています。




『私、この人と一緒にいたら、私、絶対に幸せになる』

この魂のプログラミングは、お花畑いっぱいの世界の始まりではなかったのです。



この当時の、依存度いっぱいの私に訪れたのは、「関さん」との別れでした。



for you と for me 

程よい循環があってこその人間関係であり、

パートナーシップが築かれていきます。



相手に受け入れてもらえなかったとfor meで生きる

悲劇のヒロインである私の目に飛び込んできたのは、

オーラソーマという美しい色の世界でした。



心の傷が少しでも癒されたい思いと、

何か自分の身を立てる学びが欲しい思いで、

受講生となり学び始めました。



色の中には、ネガティブとポジティブの意味があります。

日本語で言いかえれば、色の中にも陰陽があるということです。

ネガティブなのかポジティブなのか、

陰なのか陽なのか、

自分がどの状態にいるかを知ることは、

真ん中にいる状態=中庸=ニュートラルポジションにいることに繋がります。



これは、良いとか悪いとか、

判断=ジャッジメントするということではなく、

どこにいるのか、ただわかること、それだけなのです。



自分のことに氣付いた時、天のGPSと繋がります。

これが、第六感に通じるということです。



降ってくる感覚もこの時に起こるのでしょう。



オーラソーマを受講している期間中、お風呂に入っている時、

またあの「降ってくる感覚」が起こりました。




生きることに何の意味があるの?




「あ、違う。意味なんか無い。私はただ、

感じるために生まれてきたんだ。

感じればいいんだ。それだけだ。」



私はそれまで、家族が悪い、回りが悪い、

回りが悪いから私がこうなんだという思いに囚われていました。



でも、家族がしてくれること、回りがしてくれること、当たり前のことなど一つも無く、

全て有難い行為の上に成り立っていること、

私を愛してるからこそ、その行為があるのだということを、

全く氣付くことができませんでした。



悲劇のヒロインのクレクレ星人。



ここで、前回のブログの冒頭で書いた言葉に繋がります。




神の計らい事というのは、

人智を越えた緻密な仕組みであり、

その粋な計らいにより、

人々に自発的な氣付きをもたらそうとしていると思えてなりません。



それは、なぜなのでしょうか。






「愛」をわかること。






それが、答えでした。




色の暗号を読み解くことで、

神の計らい事の根底にあるものが何なのか氣付いたのでした。



色は周波数の世界であり、波長の世界です。

赤が何故目立つのか、紫が何故目立たないのか、

波長が違うからです。

それぞれにエネルギーがあります。



氣になる色は、その人自身を表していて、

その色に飲み込まれるのか、その色の遣い手になるのかで、

人生の彩は違ってくるのです。



それは、身に纏うもの然りです。



縁は異なもの味なもの。

真ん中の状態に戻って本来の自分を取り戻した私は、

関さんと復縁し、やがて結婚することになります。



どうも、私が、これから「関」であることがとても重要なようで、

必要な全行程=プロセスであったようでした。



色の暗号=色の陰と陽という間を知ること=自分を知ること



その後に出逢ったのは、「間」によって「今」を生きることを教える人です。




結婚後間もなく、スピリチュアルカウンセラーの普天間直弘さんと出逢うことになります。




普天間 = 地と天の間 = 天と人を結ぶ人




それは、また同時に、不思議な体験の始まりでもあったのでした。



白と黒の暗号を解けへ続く



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