バイオリンの発表会で、上手に弾けたらハムスターを買ってあげる約束をしていたので、
発表会が終わってから、早くハムスターを買いに行こうとうるさい娘。
仕方がないので、先日、ホームセンターのペットコーナーに行ってきました。
いろんなハムスターがいて、しばらく迷っていたけれど、
娘が気に入った、ブルーサファイアの女の子を見せてもらいました。
2匹いて、どっちが良いかと見ていたら、
お店の人が手のひらに乗せながら、説明してくれました。
この子はおっとりしていて、落ち着いた子です。
手のひらにもおとなしく乗っていて、飼いやすいです。
こっちの子は、ちょっとチャカチャカしてるかなぁ。
で、娘は迷わず、「チャカチャカしている」子を選びました。
自分に似ている子を選ぶんだろうか。
ケージとハムスターの世話に必要なものを一通り購入して帰ってきました。
ハムスターを飼うのは、私が小学校の時以来なので、40年以上ぶり。
当時は、1匹だけ売れ残った巨大なゴールデンハムスターを、300円(当時の価格)で購入し、
ハムちゃんと名付けて飼っていました。
モルモットかと思うほど巨大で、両手に乗せてもお尻がはみ出るほど。
立ち上がると天井に鼻がつき、鼻でケージの蓋を器用に開けて、体操選手並みの腕力で巨体を持ち上げ、易々と脱走するので、
ケージの上に辞書を置いて、ふたを開けられないようにしていました。
巨大すぎて、回し車に入れないため、回し車の上に乗って回していました。
とても個性的な子でした。
話がそれましたが・・・
この度我が家にやってきた、ブルーサファイアハムスターの女の子です。
かわいいです♪
とっても小さいです。
下に敷いている、筒状になった紙を、わざわざほぐして広げて、おうちの中に集めています。
おうちの中は、ほぐされた紙の山になっています。
ふわふわの寝床を作って、満足そうです。
娘が喜んで世話しています。
名前はまだ決まっていませんが、娘が「ハムハムちゃん」と呼んでいるので、
そのまま、ハムハムちゃんになりそうです。
念願のハムスターを飼えたので、
これからは、ちゃんとバイオリンの練習をすると言っていた娘でしたが、
その日のバイオリンの練習時間は、やっぱり30分でした。(休憩込み)