すっかり寒くなりました❄️❄️
我が家のインフルエンザも落ち着き、日常に戻っています
もう12月。
あと1ヶ月ほどで2023年が終わります。
先日息子とクリスマスツリー🌲を飾りました
月日が経つのは本当に早いものだなといつも思います。
先日、ある会報に寄稿させていただきました。
息子のことを中心に書きましたので、ABA療育のことも書かせていただきました。
編集をした人はABAを知らなかったようで、わざわざ調べていただき、もう少し説明をしてほしいと言ってくれました。
まだまだABA療育は周知されていないなと感じた一方で、理解を示そうとしてくれる人、知りたいと思ってくれる人もたくさんいるのではないかと感じました
やらないとしても、まずその事を知らないからやらない・やれない事と、知っていてあえてやらない事は違うと思います。
わたしはABA療育のおかげで救われた1人です。
どうか正しいABAが周知されることを願います
就学前の息子の様子を書きたいと思います。
就学前に息子は療育手帳を取得しました。
児童心療内科では早期のうちに
知的障害
自閉症
の診断はすでに受け、発達検査などもしていましたが、療育手帳は取得していませんでした。
私が住んでいる街は、療育手帳申請には児童相談所での検査が必要となります。
今まで息子は疾患での身体障害者手帳があったため、それだけで十分で、特に療育手帳の必要性がなかったのですが、就学に向けて療育手帳があったほうが何かと良いかな🤔
と単純に思いました。
児童相談所は電話してもいつも数ヶ月後の予約となり、いつも忙しそうなイメージがあります。
療育手帳を申請したいとあらかじめ予約をし、児童相談所に行きました。
息子とは分離で息子は検査や行動確認を1人の方がされていました。
私はもう1人の方に生活の面など聞き取りをされましたが、その後息子の様子を聞いたところ、まあやりたい放題だったそうです
正直、もっとできたでしょ??
と聞いてておもいました。
わたし以外の人だと、息子は相手を見ることには長けているので、相手を見て、できることを素直にする時もあれば、できる事も問題行動や癇癪が邪魔をして、検査できないことがあります。
家でできることが、他の人、他の環境でもできないと意味がない・・
般化の重要性を再認識しました。
その時期に病院での発達検査の数値は軽度の範囲でしたので、軽度判定かな〜と勝手に思っていたのですが、
中度判定
と判断されました。
そして、息子は身体障害者手帳も持っているため重複障害となり、
療育手帳はA判定となりました。
上の子がそうだったのですが、発達検査について疑問に思う事もあります。
以前の記事にも書いた記憶がありますが、
その子のその日の検査の態度次第で数値というのは大きく関わるものなのではないかと思います。
もともとスキルがあっても、問題行動や癇癪が邪魔をして数値が低くなる子、親の聞き取りで数値が低くなる子、またその逆もあるかもしれません。
わたし自身は当時は数値を見て一喜一憂していたこともありましたが、今は一時的な数値にこだわったり振り回される必要はないのかなと思っていて、手帳の更新時期が来たら検査を行なっている程度になってきています。
数値が高くても低くても困りごとはその子その子で違うと思います。
その困りごとを一つずつ解決していくことが大切なのかなと感じています