こんばんは。
浮気・不倫問題専門
夫婦問題カウンセラー
I（愛）・修復プランナー 永松です。
※オフィシャルLINE運用変更のお知らせ。
たくさんのお問い合わせをいただいておりました
オフィシャルLINEですが
ご相談を頂くことが多くなってしまい
どうお返事したら良いか？
本当に悩んでおりました。
という訳でご相談にはお答えできません。
お問い合わせのみとなります。
よろしくお願いいたします。
リニューアルした無料診断。
是非お試しください。
にゃんこの住み家がどんどん増えております。
今度は2段ベット
これがなかなか人気が高く
誰かがベットから降りた途端
他のニャンコが占領します。
そして、これはどうかなぁと思ったキャットホイール
かなり大きいのです。
写真で見ると小さく見えますよね？
２ｍ近くあるんですよ。
これも最初は反対しておりました。
やる訳がないと。
でもなんてことが設置したら
結構遊ぶんです。
ただ問題が・・・
夜中での走り回るのでゴロゴロと音が。
中二階に置いてあるんですが
3階で寝ている娘は起きてしまうとの事。
でもなんか楽しいです。
さてさて、今日は
【不倫から別居がNGな理由】
についてお話します。
最初に注意と言いますか、勘違い防止のために。
これは夫婦関係が良くなったからとか
夫婦関係が悪くなったからとか
そういうことは全く関係ありません。
云わば夫の中で勝手にしている葛藤です。
不倫を始めるのにも妻は関係ありません。
また不倫を夫が止めると過程した場合
これもまた残念ながら妻は関係ありません。
結果としてどうなるか？
やはり欲求に負けていく夫なだけなのです。
ハートスペースではDVやモラハラがある場合を除き
基本的に別居を選択することはNGとしております。
それも答えは簡単なのです。
妻が楽になるケースが多いから。
何度もお伝えしている通り
楽になりたい気持ちもわかります。
でも楽になったら問題に立ち向かう能力を削いでしまう。
また、証拠の確保を考えた場合
別居中だと夫の行動が見えません。
だから余計にお金と時間が掛かることになる。
また夫婦関係にも変化が訪れます。
これも問題ではあるのですが
出て行った夫。
出て行った妻。
帰ってきたいと言い出すことがあります。
それを無条件で受け入れることがダメなのです。
条件と言っても謝罪するとか
不倫をやめるとかそういうことではありません。
ここはカウンセリングの内容になりますので省きますが
とにかく、仮に別居状態なら
夫を戻す、妻が戻る時。
この時が一番大事なのです。
間違ってもそのまま受け入れる。
これだけはしたらダメです。
メンタル面が心配されて別居を勧められた。
これは心療内科や心理カウンセラーにとっては
当たり前の話なのです。
心の安定を考えますので邪魔者は排除。
正しい選択ですよね？
でも不倫で傷ついたのは明白。
不倫が続いているということは
いつまでもその根っこが残っているということなのです。
浮気・不倫問題を扱うカウンセラーに求められるスキルではありません。
だから心理系のカウンセラーには不倫の解決は不可能なのです。
というか手を出せないんですよね。
全く逆の事をやりますので。
別居をOKというカウンセラーの特徴。
・そもそも不倫問題には蓋を推奨
・不倫の解決、終わらせることを前提としていない
・妻の楽を第一優先に考える
・不倫を終わらせる方法を知らない
・結果として不倫がありながらも夫婦仲良しという
非常に意味不明な状態になる。
・夫の不倫は夫の問題と定義して不倫が終わるのを待つ
別居をNGというカウンセラーの特徴（ハートスペースですね）
・不倫問題に一切の蓋をしない
・不倫問題を解決させることを念頭に置く
・不倫をされているのだから苦しいのは当たり前の感情。
・その感情が出ている間に愛人を排除する
・仮に別居になったとしたらスピードUPさせる
・心に根付いた問題の根本から解決させる。
簡単に比較をしていみるとこんな感じです。
はっきり言います。
ハートスペースの指導方針によって
離婚を選択される方も一定数います。
最初は再構築希望で入ってくるのが通例。
でも夫の本性や夫のやっていること。
これを紐解いて、掘り下げた時に
【この夫と今後一緒にやっていけるか？】
これをとことん考えます。
ここが最初の分岐点ですね。
その場合は、離婚だけの事を考えます。
条件面、どうやって償わせるか？
愛を持って夫との離婚交渉に臨む。
またここで離婚を選択しなかった場合
まずは愛人排除に全精力を注ぎます。
その時の夫の態度は千差万別。
キレる夫もいれば
無言を貫く夫もいます
常に機嫌が悪い夫もいます
でも話し合いはやめません。
最初の頃は愛人の事が忘れられなくて
離婚や別居の事を言ってくることもあります。
でも実際にそのまま離婚になったケースはありません。
もちろん、夫が別居を言い出すことはありません。
あっ、夫が逃げるというのはありますよ。
その場合は、攻め方を変えていきます。
別居の話でしたので戻しますと
別居をしたから離婚になる。
これは筋道が違います。
正しくは夫が不倫をしていて別居になった。
それを放置しているから離婚になる。
これは多い話です。
というのも、別居をした途端に
愛人との会うペースが増えるのは必然です。
愛人の家に転がり込む夫もいます。
それを受け入れる愛人。
この愛人にも覚悟ができてしまいます。
そうさせてはダメなのです。
だから別居によって
夫婦関係は良くなるかもしれない。
でも不倫関係ももっと良くなる。
ということを知ってください。
これは確実にそういえます。
データでも明らかなのです。
別居期間に関しても注意点があります。
1が月くらいの期間限定の別居なら
百歩譲って良いとしましょう。
でも無期限の別居。
これはダメ。
夫は新しい生活を手にしてしまいます。
以前あった事例で
夫が突然出て行ってしまった。
妻は楽になったので放置をしていた。
一応、実家に住んでいることになっている。
実際は実家に帰ってくることは稀。
すると、夫と愛人の間に子供が生まれていた。
というケースです。
妊娠が先か？別居が先か？
と言ったら妊娠が先なのかもしれません。
これこそ最悪の事態ですよね？
夫はすぐに離婚調停を申し立ててきました。
お子様が生まれている以上、有責配偶者です。
別居期間1年半。
ここが争点となっていきました。
調停では決着がつかず
不貞による離婚事由。
夫婦破綻による離婚事由。
この争いになりました。
結果判決まで行ったのですが
産まれた子供の方が年齢が低いという理由。
その前から夫婦破綻状態にあったということで
離婚が認められてしまったケースもありました。
この相談者さんは、調停を申し立てられた時点で
相談に来られました。
何か違和感を感じてすぐに調査を入れました。
すると子供が生まれていたのです。
そして裁判。
ここまで進んでしまうとメンタルケアしか
我々ができることが限られてしまいます。
残念ですが、望まない離婚が生まれてしまったのです。
もっと早く相談に来てくれていれば
せめて別居時点で相談に来てくれていたら
確実に変わっていたでしょう。
総合的に考えて
不倫からの別居。
これはしない方が良いです。
何とか踏ん張って、愛人排除、不倫の解決を目指しましょう。
心に不調を来した原因はここなのですから。
今回は、以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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