エコーとリバーブって何だよと
言語化しようと考え始めたら頭パンパンになった
カラオケのエコーってちょっと異常なんじゃないかと
やまびこ状態はおかしいって
やまびこ、ディレイでリズムと響きがダブってズレて
???ってなる。
そもそも狭い部屋で反響音足す必要あるのか
歌える人なら普通にエコー出るって。
リバーブはもう少し自然な反響音の再現。
DAMはライブサウンド
JOYはアリーナサウンド
ライブ会場の大きさに合わせた音響セッティングに
なるんだけど、音源とかライブに近い音響。
リバーブで調整されてるんだけど、実際に聞こえている自然なセッティングなんだよね。
カラオケマイクでカットされてる周波数帯もカバーされてる感じある。
歌う側からすると
直線的な整数時倍音なエコー
ランダムな響きの非整数時倍音多いとリバーブかな
May J のYouTubeでカラオケ音源とライブとレコーディング音源と聴き比べると、色々気付く。
えっカラオケマイクってこんなに響きを拾わないのかって。
彼女チャンネルは機材良いの使ってるから、
それでこの音なのかって。
カラオケで高得点を狙うんじゃなくて
ライブで上手く歌うっていうには
共通点はあっても次元が違う。
ただカラオケでイマイチと思っても
逆にライブの方が上手く本領発揮できる人もいる。
カラオケ採点至上主義はヤバいよ。
そこを基準に歌が上手いとか言い始めたらつまらない音楽になる。
カラオケはあくまで狭い部屋で歌う一つの競技。
競技というか部屋でやる筋トレ。
歌が上手くなりたいって人の多くの目標の音源は
ライブ会場の音。
声の響かせ方は変わるから
最近米津玄師の話し声を聞いたんだけど
低音が凄すぎて、こんな低音を普段から出してる?
ちょっとビックリするレベル。
2022年頃からボイトレに通ってると言ってたが
マジでその頃から彼の曲は歌うの難しくなってる。
声のニュアンスや幅が広がってて
でも1番のポイントはリズムかな
タンタンって単純なリズムじゃなく
タタンタタンってスイングするグルーヴ感
あえてキュッと声の響きを切ったり
揺らしたり
リズム隊の響きに合わせると上手く歌える。
そんなこんなで
響かせる、振るえる、振動、共鳴
こういうキーワードを意識して歌い始めると
何とかヘルツで覚醒とか癒されるとか
すっ飛ばして、自らそういう周波数を発するようになり、その良い感じの周波数を自然と浴びて生活するようになる。
感じれば出せるようになるとか、出来るようになる説もあるが。
むしろ出そうとするうちに感じられるようになる。
ボイトレのテクニックは
実践するほどに聞きながら感じ取れるようになる。
それは自分で発声してる時のように
歌を聞いてると、記憶感覚と共鳴するから
鼻腔や喉など共鳴腔が反応して自然とその形に動く。