横浜で
下肢の慢性痛解消摘ニックセミナーを開いてきました。
今回の主催は、神奈川県で活動しているセミナー団体
「進」リハの集い 様。昨年も2回、「進」リハさんに講師として呼んでもらったので
今回が3回目です。
受講生の中には、
僕が「進」リハさんで行うセミナー、3回全て来てくれている方がチラホラいてくれて、大感激でした。
セミナーの中身
下肢慢性痛解消が今回のテーマ。
僕は、普段、
① 筋肉を緩めるアプローチや
② 内臓の状態を良くするアプローチ方法
③ アライメントを最適化するアプローチ方法
で、下肢の慢性痛へ対応しています。
ただ、ここ最近、
「心因性疼痛」の患者さんがすごく増えているのを実感しています。
例えば、20代・30代で
・もう仕事に何年も行けていない方
・車も運転できない方
・もっとひどい人は、施術前の問診票を自分で記入できない方
などが来られます。
(ほとんどが、親御さんが付き添いでこられます)
ということで、僕は1年ぐらい前から
心因性疼痛へのアプローチ方法も研究中なんです。
心因性疼痛の患者さんへのアプローチは難しいですが
今、現在、僕が臨床でやっているアプローチ方法を
セミナーの中でもお伝えしました。
セミナー後のアンケートにも
「心因性疼痛の患者さんへの対応の仕方が勉強になった。」
「患者さんの脳へのアプローチ方法が面白かった。」
などの声が多数ありました。
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この写真は、僕が普段履いている
ビブラム5本指シューズをご紹介している風景です笑
心因性疼痛アプローチ方法の話から
なぜか、「ビブラム5本指シューズ」の話に笑
この「心因性疼痛」へのアプローチ方法以外にも
・下肢の筋肉を緩める方法
・効果的なセルフエクササイズ
などもお伝えし、あっという間にセミナーが終了。
最後は、恒例の記念撮影
そして、懇親会
懇親会には
経験年数1年目の先生から、10年以上のベテランの先生と一緒に盛り上がりました。
今のセラピストの現状・悩みなどが聞けて、すごく勉強にもなった懇親会でした。
「進」リハの集い 様でセミナーをさせて貰うのが3回目でしたが、いつも、本当に楽しく・面白く・アットホームな雰囲気でセミナー時間が流れるのが
この「進」リハの集い
の特徴ですね。
代表の青木さんや、運営スタッフの姿を見ていると、
すごく受講生を大切にしていることが、伝わってきます。
「進」リハの集い
は、代表の青木さん、そして運営スタッフ全員が作業療法士です。
理学療法士がセミナー団体を運営するのは珍しくなくなりましたが、スタッフ全員が作業療法士というのも、僕たちの業界ではあまりないですよね。
若手の作業療法士の先生には、もちろんですが、
理学療法士の先生方にも、凄く役立つセミナーを8月以降も企画・運営されますので、
特に関東近郊にお住いのセラピストにはお勧めです。
「進」リハの集いのホームページはこちらです
↓
http://shin-reha.jimdo.com/セミナー情報-1/
僕も、今後さらに精進を重ねて
来年も「進」リハさんに呼んでもらえるように頑張ります。