コミュニケーション能力が必要な理由 | 起業理学療法士からのアドバイス

起業理学療法士からのアドバイス

いつの日かサラリーマン療法士を辞めて、起業したいと思っている人たちのために

こんにちは、亀田です。

先ほど、慢性腰痛症の患者さんの治療が終わりました。

この患者さん、たくさんの治療院にも通ったし、自分で健康本などを読んで腰痛に良いと言われることは、やりまくったらしいのですが、全然痛みが取れないということで、僕の整体院に来てくれました。

(電車で1時間以上もかけて。)

で、最初の頃は、痛くて・痛くて、長座もこんなかんじ。
痛くて、手を離すことも不可能でした。


 


初診の時に、
「かなり重症なので、4~5回ぐらいはかかりますね。」

と、説明して、施術開始。

来るたびに、腰痛は軽減し、今日が5回目でした。

長年の慢性腰痛もばっちり改善して、苦手だった長座も、痛みなくできるようになりました!!


 

本題はここからです

僕の今日のブログは、僕の手技の効果を示したいのではありません。

この「長座の写真」を、患者さんに、「掲載OK頂いた」
という事実を起業志望のセラピストのあなたにお伝えしたいのです。

もし、自由診療でやるなら、このようなbefore after写真は必須です。この写真がホームページにあれば、新規の患者さんからの問い合わせが増えてきます。

反対に、このようなbefore after写真がないHPだと、新規の患者さんをHPから集めるのは難しいのです。

だから、僕は、患者さんに「写真掲載の許可」を貰いまくって、掲載OK貰ったbefore after写真や、患者様の声などを、HPにどんどん載せていっています。

例えば、こんなかんじの写真


 

よく、セラピストから、質問・相談を受けます。

「どうやったら、患者さんから、顔写真やbefore after写真を貰えるのですか?」


その答えは、コミュニケーション能力なんですよ。
コミュニケーション能力が高いと、患者さんに「掲載の許可」を伺ったら、

「どうぞ・どうぞ・使って下さい。」

と笑顔で良い答えを貰えます。反対に、コミュニケーション能力が乏しいと、

「いや~、写真をHPに載せるのは止めて下さい~。」

と言われてしまいます。



どうかな?

僕は、以前から、「コミュニケーション能力も必須」だと、よく発信していますが、少しは、その意味が伝わりましたでしょうか?

少しでも、伝わっていれば嬉しいですね。

そして、嬉しいことに、僕が開催した「慢性腰痛改善セミナー」の受講生の感想文を見てみると、

「コミュニケーションについて教えてほしい。」という声もたくさんありました。

ということで、

年末か年明けぐらいに、「コミュニケーションセミナー」の開催も検討中です。
また、詳細が決まったら、ご報告致しますね。



追伸


コミュニケーションではなく、「患者さんが痛みなく、長座ができるようになる慢性腰痛改善テクニック」に興味がある方は、ご連絡下さい。

来年以降は、地方開催も検討中ですので。

今週末の広島セミナーでも、もちろん学べます!!