Chance for ChildrenというNPOの代表の今井悠介さんが記した本。
読んでみました。
なかなかモヤモヤしながら読ませていただきました。
うーん、なんだろう。
『体験』というものの定義づけが異なっているからなのだろうか。
僕の中には学習塾などは体験には入らない。お稽古事もどうかな?と思いつつ•••。自分の中で『体験』というものが曖昧なものだったんだと言うことを突きつけられたからなのかもしれない。
そして、結局のところ、体験の格差は経済格差という言葉にほぼ置き換えられると読み取れるからだろうか?
うーん、言っていることは正しい。
それと民間学童に働く場を求めている自分にモヤモヤしているのかもしれない。
この本で書かれている体験格差を3月までいた公設民営のキッズクラブなら少しでも埋めることができるのではないかと忸怩たる思いに駆られる。
そんな感じで心揺さぶられたり、考えさせられるので、良い本だと思います。