相棒歴4年の、創痕さん。 | ■ ハートノコト ■〜心臓手術体験記~


お盆過ぎでも、残暑厳しいです(汗)
寝苦しい日々が続いており、
若干、睡眠不足気味…
体調を崩さないように気をつけねばです。

皆さまもくれぐれもお気をつけくださいね。




さて、今日は、
手術を受けて、4年経過した、
手術創痕の写真を公開します。

お見苦しいですので、
ここからはご興味のある方のみご覧くださいね。

(ちなみに過去記事はこちらです↓)

「3年分の創痕。」
















1番左側が、2012年8月手術直後、
矢印の一番右側が、2016年8月今日現在の写真です。









私の手術創(胸骨正中切開)は、
胸中央に縦15㎝の創と、
ドレーンの小さな痕3カ所あります。

4年後の変化としましては、
昨年の写真と比べ、ほぼ変わらずの様子です(汗)

若干上の方の色が薄くなり、
キレイになったかな?という位です。
僅かにプクっとした盛り上がりはあるままです。

真ん中〜下半分は未だピンク赤っぽい色で、
相変わらずプクッとした盛り上がりがあります。

真一文字の創跡の一番下、
3ヶ所あるドレーンの痕は白く薄くなり、
少しだけプクッと盛り上がっています。

ちなみに過去に記事にしましたが、
術後、別用で皮膚科を受診した際に、
ついでに「創痕は消すコトが出来るのか?」
相談したコトがあります。

(その時の過去記事はこちらです↓)

「手術後年月が経った創跡は、消すコトができるの?


その時、外用副腎皮質ホルモン剤アンテベートという
軟膏を処方されました。
はじめの間は塗っていたのですが、
しばらくして通院していた皮膚科病院が移転し、
自宅から遠くなったので、近場の別の病院に通うコトにして。
(面倒くさくなり)
まあ、もういいか...と利用を止めました(汗)
あのまま長期間塗り続けていたら、
何かしら効果があったかもしれませんね?(汗)

ちなみに過去記事にも書きましたが、
世の中には創痕を隠す、
薄い肌色のファンデーションテープなど
便利なアイテムがあるようですね。
一度も利用したコト無いですが…。

相棒歴4年経った創痕。
今は、パートナーと思いながら(苦笑)、
普段その存在を忘れてしまう位になりました。

しかしながら未だ、たまにですが、
「忘れないでよ〜」と存在を主張してきて(笑)、
ちょっぴりツッパリ感や、むず痒さを感じる時があります。
汗をかいた時、お風呂で湯船の水があたる時、
シャワーを浴びた時、
着用している服があたって擦れる感じがあったり。
でも年を経る毎に、かなり軽くなりました。

胸骨に関しては、もう今は全く痛みを感じませんが、
たまにズキッと違和感を感じるコトがあります。
(気のせいかもしれませんが)




相棒として、毎日一緒に過ごし。

いつでも見るコトも、触るコトもできます。

たまに、ナデナデします。

隠すコトは、しません。

その気持ちは変わらず。

これが、自分です。