視野を広げるには | 幸せに生きる心の在り方・整え方

幸せに生きる心の在り方・整え方

福祉の相談員 楓 です
対人援助支援とメンタル改善を通しての「幸せに生きる心の在り方・整え方」のお話

相談員の楓(かえで)です。

福祉の対人援助職員として2019年~コロナ禍を通して4,000件以上の相談を受けてきました。
傾聴により悩みに寄り添い、必要な支援を示し繋ぐこと、具体的な解決法を示すことが仕事です。
また自己肯定感を上げるメンタル改善プログラムに取り組み中でもあります。
その経験から、ブログでも、少しでもお役に立てる記事を書いていけたら嬉しいです。

はじめましての方は、こちらをご覧ください。

 

 

 

こんにちは

ご訪問いただきありがとうございます。

 

「いいね」もたくさんいただき励みになります。

 

 

家のあじさい

 

気づいたら咲いていました!

 

初々しくてかわいい~

 

手入れもしていないのに

今年も咲いてくれて嬉しい♪

 

 

 

 

さて、今日は「視野を広げるには」についてのお話です。

 

私の場合の話ですが、あなたの参考になれば幸いです。

 

 

 

私の相談員としての仕事の中の話なのですが

 

困りごとの相談を受けて、解決か終結するまでは

連絡を取り合うことはよくあることなんですけれども

 

電話しても繋がらない、折り返しもないことが多々あるんです。

 

 

こちらからは平日の日中しか業務として電話できないので

 

緊急で連絡を取りたい時、なかなか繋がらないと困ります。

 

 

他の機関や行政の人は

繋がらなくても、早めに連絡をくれることが多いので

比べてしまっているのもあると思います。

 

 

いい話の時も多々あるので

早く知らせたいのに、残念だなぁと思います。

 

と同時に、なんでなんだろう?と疑問に思っていました。

 

 

それが解る出来事があったので、書いてみますね。

 

 

今日は車の点検に行ってきました。

 

1週間前にディーラーから電話があったのですが

私はちょうどその時に電話に出られず

後で電話しようとは思っていたのですけれど

すっかり忘れてしまっていました(苦笑)

 

 

私の中で

たぶんリマインドだろうなと思って

(実際、前回はそうでした)

 

予定通り行くからいいよね、と

 

本当に申し訳ないんですけれども

そう思ってしまったんですね。

 

 

あれ?

 

自分も同じことしている…

 

 

相手のことは考えずに

自分の気持ちを優先している。

 

 

こちらからの電話にしても

自分の都合や気持ちを優先している。

 

 

どちらも、自分が優先

 

相手の気持ちは考えていない

 

 

私が、私が…

 

 

ひゃ~と思ってしまいました(苦笑)

 

 

相手の立場になってみて

 

初めて気づくことありますね…

 

 

 

その時に

 

電話の繋がらない相手は

 

手が離せなかったり、忙しいのかもしれない

 

仕事中は電話に出られないのかもしれない

 

もういいやと諦めていたのかもしれない

 

逆にもう解決してしまったのかもしれない

 

連絡ができないほどの何かがあったのかもしれない

 

 

もしくは

 

私に原因があったのかもしれない

 

私の対応が気に入らなかったのかもしれない

 

もうあてにしないと見限られたのかもしれない

 

 

他の原因かもしれないし

 

ただめんどくさいだけかもしれない

 

 

もうキリがない(苦笑)

 

私が慮れるのは、これくらい?

 

 

結局、想像でしかない

 

 

でも、いろいろ考えたことで

 

私が、私が…

 

としか思っていなかった時よりは

 

確実に視野は広がったと思います。

 

 

相手の立場になってみる

 

相手の気持ちを慮る

 

 

そうすることで、視野が広がった。

 

 

日々、学びですね。

 

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

今日は「視野を広げるには」についてのお話でした。

 

あなたの気づきや参考になりましたら幸いです。

 

 

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