コロナ禍で相談数が激増しましたが、その中でも一番多い相談はお金についてです。
収入が無くなったり、減ってしまっても、出ていくお金は変わりないので、生計が成り立たなくなってしまいます。
※コロナの影響で生活にお困りの方は、こちらをご覧ください。
相談に来られる方は、カードローンやキャッシングの支払いなどの負債が毎月のけっこうな割合を占めています。
負債が多すぎて家計がまわらず、債務整理や自己破産を考える方も多いです。
なにを、どうしたらよいかわからない方は、いきなり弁護士事務所に相談するのではなく、下記の2つの方法をご紹介します。
CMや広告で見たところに行ってみたらば、思った以上に料金がかかってしまった。最初の話と違う。といったことは珍しくないようです(実際に利用された方からの話です)ので、参考にしてみてください。
弁護士事務所だと相談料がかかるところもありますし、初回は無料でも2回目以降は相談料がかかったり、料金もまちまちだからです。
また、相続問題で親などの負の相続や、離婚に際しての財産分与や親権など、さらにはご近所トラブルなど、様々な法律に関するお悩みをお持ちの方へも参考になるかと思います。
①市区町村の無料法律相談
ほとんどの市区町村では無料での法律相談や適切な機関への案内、法制度の情報提供等を行っています。
主に役所や社会福祉協議会が行っていますので、お住いの市区町村に無料法律相談があるかどうか、ネット検索、市町村のHPや広報をご覧のうえお問い合わせください。
②日本司法支援センター 法テラス
国によって設立された法的トラブル解決のための総合案内所です。
法テラスでは、収入・資産等が一定以下の方を対象に、無料の法律相談を実施しています。
日本司法支援センター 法テラスはこちら
上記の2つは、法律に関する様々な問題の解決を弁護士が行ってくれます。
無駄なお金を使わずに、まずは相談してみてください。
市町村の無料法律相談と日本司法支援センター 法テラスのご紹介でした。