認知症になると、
治らないと思いますか?
それとも、治ると思いますか?
ケアマネジャーと介護家族の癒しを提案♡
自分の人生に好きなことを♪
現役ケアマネジャー
ワークライフスタイリストのいくこです。
ご覧いただき、ありがとうございます。
先日の
大阪介護老人保健施設協会の
講演会の「我がこと認知症」から、
認知症は、
神経細胞が減り、脳の機能低下で
ひとりで交通機関に乗れない
ひとりで買い物ができない
ひとりで薬を決められた時間に飲めない
など、生活障害が出てきます。
でも、
治療可能な認知症があるのです。
それは、
神経細胞が減っていない認知症です。
高齢者で、よくあるのが、
転倒して、頭部を打撲した場合。
じわじわと脳の硬膜下に
打撲の衝撃で、出血した血液がたまり
たまった血液が脳を圧迫して
反応が鈍くなったり、
歩行ができにくくなったり、
認知症が進んできたのかと
思える状態の変化が出てきます。
状態の変化があれば、
すぐに、
脳外科を受診しましょう。
CTやMRIの画像検査で
すぐわかります。
血腫除去の手術になる場合もありますし、
手術をしないで、自然に吸収されるのを
経過をみていく場合もあります。
頭部を打撲した場合は
普段と様子が違うかどうか
気を付けてくださいね。
他にも、治る認知症があります。
明日も、きっと、運がいい