最近、読んだ漫画
《遥かなる甲子園》
Wikipedia参照
昔、沖縄に実在した聾学校の子たちは
生まれる前に母親が風疹にかかったことで
聴覚障害となる風疹聴覚障害児と呼ばれたそうです。
その子たちが甲子園出場を目指して
日々、奮闘する姿が描かれている漫画です。
数年前に、聴覚障害協会の方とお話する機会があって
その時に教えてもらっていた漫画
古い漫画のため、その辺では探せなくて
電子書籍で購入して読みました。
10巻で完結するのですが、
1日で(何なら半日で)読了。
あまりネタバレするようなことは書きませんが、
とにかく、応援したい気持ちと切ない気持ちになり、、
あとは、沖縄の歴史を学べました。
個人的には、聴覚障害を題材にしている
漫画とかドラマとか映画は
共感できることが多いし、
watashiの場合は健聴者の方の共感もできて
なんとも言えない気持ちになって
涙が流れます
でもその涙は
イヤな気持ちの涙ではなくて
<watashiにはやっぱり聴覚に障害があるんだ>
<今まで健聴者と共に過ごしてきた
環境は当たり前じゃなかったんだ>
<watashiには何ができるんだろう>
とかとか!
どちらかというと励まされた?涙
《どんぐりの家》という漫画は
知っている方が多いかも知れません。
同じ作者だそうですよ
ちなみにwatashiは最近、
日常生活の中では難聴だということは
意識する暇もないほど
仕事人間なのですが
時々心が折れそうになったり、
耳が疲れたりした時に
アメブロを開くと、いろんな場所で
それぞれ苦しい思いをしながらも
がんばっている方がいることが
分かるのでとても励みになっています
ありがとうございますね~!!