美しい人生を創る。「自分自身こそ芸術作品」のライフスタイル。 -1166ページ目

ほうれんそうは、チャンスのチャンス

55d23b72.JPG皆さんご存知だと思いますが、改めて確認してみます。
ホウは報告。
レンは連絡。
ソウは相談。

報告と連絡の違いがわかりませんと、時々質問をいただくので簡単に説明しよう。
これにも深い意味があって、それはセミナーで解説していく。

報告とは、出された課題に対して、こういう事をやりました。
こういう問題があります。今このような状況です。といったもの。

連絡とは、別に要求されてはいないけれど、こういう事しています。
こんな事やってみました。
こんなことしたら失敗しちゃいました。
という一方的に伝えるという意味合いが強い。

相談とは、こういう問題があるのだけれど一緒に考えてもらえますか?という感じ。

人というのは、同じ頭で考えてるから、なかなか突破口が見つからない。
堂々巡りで、ワンパーターンの決断しかできないもの。(固定観念ともいう。)
だから、相談するという行動を起こすことで、まず一つ進展があり、加えて
自分以外の頭にあるものを垣間見せてもらうことで、
自分が何かを発見するきっかけになったりする。
何も同じ考えでなくても構わない。全く違って理解不能であればあるほど、
自分の視野も広げられるチャンスだから、多いに興味をもとう。
こういうチャンスを逃してはいけない。何故なら、逃し癖がつくから。
そして、なにもアドバイスをもらったからと言って、それを全部その通りしなければならないとビビる必要もない。それが恐い人、そう勝手に思う人はなかなか相談できないもの。まずは、信頼して相談できる人に出会う力をつけよう。
自分と違う考えだからといって、必死に対抗したり、負けん気を出してる場合でもない。(笑)報告、連絡を日頃から怠らなければ、タイムリーなアドバイスをもらうことができる。そういうわけで、今から生き残るいい会社というのはホウレンソウをうるさく徹底しているのだ。そしてその質の高さが、結果の良し悪しにつながる。
いかに大切なことか知るべきだ。自己流にならないためにも上手なホウレンソウを身につけたい。チャンスを掴めるホウレンソウの事だ。

会社の社長や、人の上に立つ人達というのは、なかなか一般社会では、
だんだん刺激的なアドバイスに出会えなくなってくる。
要するに、自分にとっての師がいなくなる(少なくなる)ので、
わざわざ、お金を払ってそういう師になる人を雇うのだ。

コーチングしてくれるコーチだったり、メンターだったり、先生だったり。

但し、メンターは、お金を払わずとも人間関係の中で
そういう役割をしてくれる存在がいてくれたりするので
そういう存在に出会ったら、大きなチャンスだ。
大切にしよう。どんどん相談をしてメンターになってもらおう。
そして、そういう存在に出会えた自分が、いかにラッキーか喜ぼう。
チャンスが巡ってきたということなのだから。

何度も言う。

一度逃がすと同じチャンスは二度と戻っては来ない。

と言われている。
私達は、毎日数え切れないチャンスを与えられ、そしてその殆どを失っている。

チャンスの掴み方を、HEAP式を使って強化しようと、
今日、改めて決意した。

ブログ、アリガタシ。

そして、HEAPとは、何度もチャンスを与えられる存在でありたいと思う。