人にお願いをするの平気ですか？
「これやってくれますか？」と言えますか？
私の答えは
NOです。というか、でした。
いろんな理由がありますが、一番の理由は
「ほんとはだめな自分を知られたくない」でした。
なにかとっけつしてできるわけではないのに、
なぜか
できる女キャラが先行してしまった私は、
「こんなことできないの？って思われちゃうかも」ってへんに考えすぎて人に頼み事がなかなかできず。。。
そのくせ
「だれもわかってくれない」
「誰も助けてくれない」
って悲劇のヒロインになってしまったりした。
仕事で助けが必要な時があった。もう私だけではどうしようもない。
そんなとき、ダメでもともと、とスタッフの方たちに自分の状況を話して
「。。。という状況に今私はいます。助けてください。」
と言ったとき、ああ、みんな忙しいんだから断られるよと思ってたら、
予想外の反応がきた。
「加代子さんのことは聞いていたんだけど、改めて加代子さんからお話しくださってうれしかったです。加代子さんのお手伝いできるなんて嬉しいです！」
「もちろんお手伝いします！加代子さんのお役にたててうれしいし、もっと頼ってください！頼られると頑張ろうって思えます！」
「加代子さんは私なんかの力なんて必要ないと思ってました。話してくれてありがとうございます。」
そしてその状況を無事乗り切ったんだけど、
そのときは言葉にならないくらいうれしかったのを覚えてる。
だって私一人で達成したことではなくて、みんなの気持ちや、かけてくれた声のおかげもあって乗り越えられたから。
あなたが人に助けを求めるとき、
あなたの役にたつというチャンスをプレゼントしているのです。
そしてあなたから助けを求められたことで、
その人はあなたから認められて、必要とされていると
気づき、自信へとつながります。
あなたが助けをもとめることで、
人も助けを求めてもいい！そう思えるのです。
断られることもあります。
それはその人の選択です。だから気にしなくていいのです。
ルイーズ・ヘイは『内なる力』の中で
助けを求めることは強い人がする選択です。
と書いています。
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強い人ほど、自分にできること、できないことを受け入れていて、できないことはできないと正直に認めます。
すべてをできる人なんていないし、
完ぺきな人なんていない。
一人では誰も生きていけないのです。
みんな必要とされたいんですね。
宇宙はあなたにとっても興味があります。
あなたのことをたすけたて仕方ないのです。
肩肘をはらずに自分にしょうじきになると
あなたに必要なものは絶妙なタイミングでやってきます。
San Diego,CA
I love you, and Life Loves YOU
中村加代子