親と子 | MAJOの家

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飛べない魔女のひとりごと
~ホメオパスの子育て体験記~

こんにちは。

 

最近、朝7時前後になると

泣きわめく子の声が。。。

近所から聞こえてきます。

 

小さい子がいるお家が多いからね。

 

ダイジョブかな?

 

 

花

 

 

ホメオパシーは

妊娠や子育てをキッカケにして

知る人が多いけれど、

 

確かに、

泣く子を黙らせるレメディーは

色々あります。

(笑)

 

(泣く原因によって選ぶのです)

 

 

以前は、こんな時

 

「ホメオパシーやってみたらいいのに~」

くらいに思っていましたが、

 

最近思うのは

 

レメディーもまた、

根本解決になるとは限らない、ということ。

 

 

思い通りにいかないのが、

逃げることもできないのが、

 

 

子育てというもの。

 

 

 

ハイ、解熱剤、

ハイ、抗生物質、

 

同じように、

ハイ、レメディー、

 

という使い方をしているうちは、

やっぱり

焼け石に水・・・

 

かもしれないな、と、

 

子どもとの付き合いが長くなるにつれて、

思うようになりました。

 

 

それは

この世界に来た我が子が

この世界のルールを学ぶ機会なのかもしれないし、

 

親となって

感情を揺さぶられた結果なのかもしれないし、

(きつく怒ってしまったりね)

 

想いが伝わらないことへの

苛立ちかもしれないし

 

 

ただもっと

抱きしめてほしいだけなのかもしれない。

 

 

小さなときほど

「欲」はとてもシンプルで

 

そばにいて欲しい、

 

抱きしめてほしい、

 

目の前のものが欲しい、

 

怒らないでほしい、

 

笑っていてほしい、

 

親を幸せにするつもりで生まれてきたのに、

どうして離れなくてはいけないのか、

 

そんな程度のものだと思う。

 

(体調不良による場合もあるけれど)

 

 

だからといって、

親であるあなたが

自分を責める必要はない。

 

あなたもまた、「この世界」の一部だから。

 

 

それでも、

 

怒り過ぎたと思ったり、

ひどい反応をしてしまったと、

寝顔をみながら

落ち込む日もあるでしょう。

 

 

こどもが大きくなっても、

やっぱりそれは続くのよね。

 

 

「この世界」で築きあげた信念が

今のあなたのルールになっているのだから、

 

子どもを愛する気持ちと

かみ合わなくなったとき、

 

わたしたちは「選択」を迫られる。

 

 

なんとなく生きてきた部分に、

スポットライトが当たる。

 

 

ホメオパシーは

本来の自分に戻ろうとする

プロセスを後押しするものです。

 

レイキヒーリングもまた、同じです。

 

 

 

家族や大切な誰かが、

病気になったり、

思い通りにならないことが起こった時も、

やっぱり、

 

わたしたちは「選択」を迫られる。

 

わたしたちは

ただ泣いて

やり過ごすこともできる。

 

時が流れるのに任せることもできる。

 

 

 

でもね。

 

今、

この世界が求めているのは、

「流される」ことではないと思う。

 

ちゃんと考えて

「選択」していく。

 

 

譲れないことがあるなら、

子どもにも

いつか

わかってもらうしかない。

 

 

そんなときはね。

 

 

ただ傍にいて、

 

ただ抱きしめて、

 

ただ、しあわせでいることだと思う。

 

 

泣いている我が子を目にしたときは、

「泣き止ませよう」という理由ではなくて、

 

ただそうしていて。

 

 

あなたの判断が

正しいかどうかは問題ではなく、

あなたの人格が

すばらしいかどうかは問題ではなく、

 

ちゃんと

愛していることを

もっと表現する時間を

作れたらいいと思う。

 

 

 

結局のところ、

 

人生というか、

日々というか、

 

そんなものは

これらの積み重ねだと思うから。

 

 

花

 

 

わたしも実は

昨日、

息子を怒りすぎたので、

 

今朝は

たっぷりとハグをしました。

 

 

こどもたちは

わたしの完全性など求めていない。

 

だから

 

これでいいのだ。

 

 

花

 

 

長くなりました。

今日も、読んでくれてありがとう。

 

どうか、

笑ってお過ごしくださいね。