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今日は

  東洋医学の観点からの『春の養生』


について。

日が短い冬は陰の気が強くなります。

溜め込もうとする働きが強くなります。
冬に動物が冬眠するように、休眠状態に入りがちになります。



それが冬至を過ぎると、今度は陽の気が少しずつ強くなります。
春は植物が芽吹き、動物も活発に動き出します。
それに伴い私たちの体の臓器(五臓六腑)も冬に溜め込んだものを一気に解毒して、特に肝が活発に働くため疲弊します。



そのために春には血(けつ)を巡らせる役割をすべき肝が疲れて、十分な血の巡りをまわすことができなくなり、体調不良になりがちです。




肝の働きを良くするために、この時期に酸味を摂るのは有効です。
柑橘系のものをたべるのは良いです。



それと春の野菜は苦いものが多いですね。
その苦味には春のカラダのデトックスに有効です。



うまくこの時期を利用すれば
カラダのデトックスが可能になります。
むしろデトックスしやすい時期とも言えます。

苦味のある春の野菜を積極的に摂り、
酸味のある柑橘を食べ、
よく寝てリラックスすることで
肝への負担を減らしてナカキレになりましょー


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