いきなり、携帯の地震アラートが鳴り響いたかと思うと、直後に大きな揺れが…
町内の防災の放送と共にサイレンも🚨
時間にするとどのくらいだろう…
恐怖とこの家は大丈夫、という変な自信の中、布団の中で固まる…
我が家は夫、息子、私、娘、の4本川で寝ているのだけど、こんな揺れとサイレンの中、他の3人はスヤスヤ💤
信じられん
朝起きてきた夫に
「夜中、島根県で震度5強の地震があって、スゴイ揺れたよ
あんな中、よく目が覚めんね…」
「いや、さすがに目が覚めたよ。スゴイ揺れたよね」
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起きとったんかい
暗闇で目が慣れた中、夫と子供を見ていたけれど、確実に3人共、目を閉じていたはず…
夫の目の細さは開閉の判断に困るレベル…
これまで、運転している夫に、幼い息子が何度、「とっと、起きて〜 」と、叫んだことか…
しかし、起きていたならフツー、“大丈夫か?” とか、なんとかないかな…
ま、無事だったからよかったとするか…
でも、島根県で地震って、珍しいような…
これまで生きてきて何度か大きな揺れは経験しているけど、あぁいう時、息をひそめるしかできないな…特に夜中
2年前、熊本の大震災の時、広島もアラートが鳴り響いてかなり揺れた
その時、私は丁度、娘の出産で破水して病院に入院した直後のことだったけど、やっぱり病院のベッドの中で息をひそめるしかなかった…
自然災害はいつ訪れるかわからないから恐い
特にこの近年、マグニチュード7以上が年に一度という頻度で起きている地震
地震被害の大部分は建物の倒壊
私がまだナースだった頃に発生した、阪神淡路大震災の犠牲者、約6,400人の約8割以上が家屋の倒壊による圧死、といわれている
この時、1981年以前の旧耐震基準で建てられたものが多くを占めていたという
当てはまってたら、要注意
国の基準ってなんだろう…
こうした大きな地震の度に、基準も改められているということだけど、最低限の決まりを定めたものに過ぎない
とても安心できるレベルではない
でも、今は何だかこの家の中にいれば大丈夫、という安心かある
それは、もちろんゼロ宣言の家だから
2011年の東日本大震災
2016年の熊本地震
このふたつの大きな地震で被災した地域に建っていたゼロ宣言の家は、一棟も倒壊しなかった
それどころか、ほとんどが無被害で難を免れたというからホントにスゴイ
この ゼロ宣言の家が、もっともっと世の中に普及すれば、守れる命が増えるはず
なぜ、ゼロ宣言の家は地震に強いのか?
何が他の家と違うのか?
どうか、一度自分の耳で聞いてみて欲しい
メチャクチャ、リアルな画像も見れます
ほんと知って選ばないのと、知らずに選べないのとでは、人生に雲泥の差が生まれるから
だって、自分と自分の大事な家族の命が暮らす家ですよ
大切なものを守れたんじゃないかと後悔しないためにも
今日からピカピカの一年生