ファイナンシャルプランナーの尾藤峰男氏の記事
びとうファイナンシャルサービス 月刊ニュ-スレタ-
ファイナンシャルプランナーから見た世界を
下記のような内容です。
以下抜粋
世界のグローバル化の中で、日本が立ち遅れる傾向が強く なっている。日本人の視点が、世代を問わず、内向けになり、 グローバル感覚が弱くなっている。戦前の軍国体制の反省か ら、国防というと、再軍備、戦争に結び付け、それが平和ボケ をもたらしている。また人権を尊重するあまり、国全体にゆるみ が出ている。このままでは、日本は衰亡の道を歩むばかりだ。 そこで坂本竜馬が記した「船中八策」の現代版を作ってみた。
一.若者よ、世界に出でよ。
「東大」の時代ではない。シンガポール、インド、タイの大学の 方が、よほど日本の大学よりレベルが高い。若者は、「東大」を 相手にせず、外国の大学を目指すべきである。「英語が苦手」 といっている場合ではない。外国の若者との交流が肝心だ。
二.役人は公僕に徹せよ。
「役人が国を背負っている」と考えるのは大きな間違い。接待 でふんぞり返っている場合ではない。権威を振りかざす役所 は、愚の骨頂。発想が前例踏襲から抜け出ず、日本の再生に は、役人の関与をなくすことが肝要。国際感覚も限りなく薄い。
三.既得権益打破・規制撤廃
言い古されてかえって無理という印象まで持ってしまうが、そ れは政治家や既得権益を持つ者の思う壺。規制が多すぎて新 規参入がろくにできない。社会には新陳代謝が必要であり、こ のままでは座して死を待つのみである。
四.金融リテラシーを上げよ
日本人はお金の増やし方を知らない。お金を作る大切な機会 を逸している。国は、金融業界にばかり利益が行かずに、国民 に果実が行くような仕組み作りに全力を投入するべきである。 いつまでも小手先で済ませずに、真に顧客の利益を最優先す るフィーオンリー(助言料のみ)のアドバイザーが必要だ。
五.国防意識を強化せよ
軍備拡大から第2次大戦で敗戦に至ったトラウマが強すぎ、2度 と戦争をしないという意識が先行し、日本人は国防意識が希薄 になっている。それが中国や韓国に甘く見られている要因だ。領 海侵犯されたら抗議するだけでなく、具体的な行動が必要だ。 「こうしたら、相手はどう出るか」外交は互いの腹の探り合い。牽 制が要諦だ。
六.人権優先より、国民の義務を強化
コロナ禍で、外国で外出禁止令が続出する中、日本は強制でき ずに人権が優先する傾向が強い。これも、戦前の憲兵隊や治 安維持法のトラウムが尾を引いているのだろうが、人権尊重は ほどほどに。国民の基本的権利を守りつつ、義務の面をもっと 強化すべきである。
七.「高齢者がいい思い」から「若者が希望を持てる社会に」
給料が下がり、派遣が多くなり、労働の質が落ちている。パワハ ラや過重労働で、若者に自殺者が出る有様だ。さらに高齢者を 支えるため、実働世代の社会保険の負担が重くなっている。政 治家は、投票目当ての高齢者優先の政策ではなく、若者の未 来が明るく希望が持て、やる気を出せる社会を作るべきである。
八.日本人よ、なにくそ魂を発揮せよ!
世界で「いい子」は通用しない。バブル崩壊後の日本企業を見 ていると、アニマルスピリットを感じない。負け犬根性が染みつ いている。日本でこじんまりしていればいいでは、じり貧になる。 中国の学生と日本の学生を比べれば、そのエネルギーの差に 愕然とする。もっと、なにくそ魂を発揮しなければならない。
日本はかなり危機的な状況である。この危機感を感じないところ に、事の重大性を現れている。外国は、誰も教えてくれない。競 争相手だ。起死回生を図れるのは、我々日本人だけである。
以上抜粋終わり
日本の平和ボケと世界に対する視点が欠けていることの危機感と
その対応を示しています。
明治維新と同じようなパラダイムシフトが必要だと思います。
東大を目指しても、世界的な人材(学術、経済、ビジネス・・)になることはできません。優秀な人材が海外へ流失して、戻ってこないのも問題です。
ジェンダーがギャップが世界で120番目とG7の中でも最低だとは! 政治の革新をするためにも、皆さんの意識と投票を変えて下さい。