8月24,25,26,27と香川で前合宿をしていた北欧チームのケアを行った。
マッサージルームのあった丸亀競技場は、非常に設備の整っていて、
その上静かな環境という理想的な競技場で、北欧の関係者は随分まえからここで
合宿することをきめていたらしい。
昨日の50キロ競歩では私がケアをしたフィンランドの選手がでていたので、
TVにへばりついて、仕事にいくぎりぎりまでみていた。
最初、なんだかのんびり(?)後ろの方をあるいていたので、だいじょうぶかぁ??
と心配してしまった。でも作戦だったようで、後半じりじりと追い上げ、
おしくもぎりぎり入賞をのがしてしまったけど、なかなかの成績でゴール。
すごい!よく頑張った!!
とにかく、あの過酷な暑さの中で倒れず完走(完歩??)しただけでも素晴らしい!!!
ほんとに、マラソンとか、競歩という競技は命懸けなんである。
実は私が丸亀に入った日くらいから、選手は大阪に移動し始めていて、
どんどん少なくなってしまい、オリンピックのように沢山の選手のケアは出来なかった。
それはちょっと残念だったけど、その分、一人一人に対して、丁寧なケアが出来たと思う。
マッサージに使用する精油も急なお願いにも関わらず、医療用のフィトサンアローム精油を
快く協賛して頂き、選手に最高のものを使う事ができた。
アロマテラピー、特にスポーツアロマにとって、精油の質はとてもとても重要。
沢山使用するイコール沢山身体に取り込まれるし、精油を希釈するキャリアオイルと呼ばれる
植物油も質が悪いと、毛穴をふさぎ、体温の上昇をまねく。特に夏場は危険である。
香りがいいという以前にこのようなことも考慮しなくてはならない。
日中は暑すぎるので、トレーニングはなし。
午前中でもトラックの中はかなり温度があがり、氷をかぶりながら、トレーニングしている人もいた。
スカンジナビアンにはさぞつらいだろう。
夕方選手がバスにのって競技場へ帰ってくるのをまって、マッサージルームも再びオープンする。
なので日中は美味しい讃岐うどんを食べにいったり、瀬戸大橋公園にいったり、
結構のんびり過ごしていた。 とにかくよくうどんを食べた。
やっぱり讃岐はおいしかった。(綿谷がおいしかった。並んだけど。)そして、やたら安い。
今日は世界陸上最終日、マラソンにも施術をした選手がでていたので、
観に行こう思っていた。でも残念ながら仕事で結局長居スタジアムには一度もいけず・・・
TVで少しだけみた。TVだと日本人の選手とからまないとほとんど写らないので、
やっぱり無理してでも行けばよかった・・・と思った。
はるばる遠い国から来てるんだから、もう少し色々な選手を映してあげてほしい。
皆、炎天下、大げさではなく、命と人生を懸けて走っているのだ。