脳と胃腸の関係~脳の不調は胃腸に伝わる | 香川県 さぬき市 トータル健康サポート「ヘルシー幸房」

香川県 さぬき市 トータル健康サポート「ヘルシー幸房」

香川県 さぬき市 健康的にダイエット&美姿勢を!「ヘルシー幸房」
リバウンドしにくい体型・姿勢をサポートします♪

健康管理士(上級指導員)・認定エステティシャン・美容整体師

・ダイエットカウンセラー(認定講師)

・ハンドセラピーインストラクター

・セラピストの横山です。

 

 

脳と胃腸の関係~脳の不調は胃腸に伝わる

脳・胃腸の不調

 

胃腸は、脳のストレスの影響を最も受けやすい器官といわれる

ように、心身のストレスが原因となって、さまざまな胃腸の

疾患を発症したり、症状が悪化すると考えられています。

体の最上部にある脳と、臓器の下部にある胃腸には、どのような

つながりがあるのでしょうか。

脳と胃腸は、自律神経でつながっています。

自律神経は内臓や血管などに分布し、消化や呼吸、血液の

循環代謝などの働きを調整するなど、人間が自分自身では

コントロールできない神経です。

自律神経は交感神経と副交感神経という相反する働きを

する2つの神経からなり、交感神経は体の各器官を刺激して

活発にし、主に昼間に作用します。

一方、副交感神経は、消耗したエネルギーを回復させ、

栄養素を補給するときに働き、主に夜間に作用します。

交感神経・副交感神経

 

自律神経の司令室は脳の視床下部という場所になります。

嫌なこと(ストレスの原因になること)が起きたとき、脳の

理性をつかさどる大脳新皮質と、本能に忠実な大脳辺縁系との間で確執が起こります。

その結果、大脳辺縁系が大脳新皮質に抑え込まれ、我慢を

強いられたときにストレス状態が起こります。

ストレスは、視床下部に影響を与えるため、ストレスが

強いと、自律神経の働きが乱れます。

ストレスなどによって交感神経の働きが強くなると、胃腸の

働きが低下してしまいます。

大脳・ストレス

 

例えば、海外旅行で慣れない土地へ行くと、その緊張から

便秘になることがありますが、これは脳がストレスを

感じると、刺激を胃腸に伝えるためです。

このように、脳の異常が腸に伝わり、腸が機能異常を

起こします。

交感神経から副交感神経へのスイッチの切り替えは、緊張を

といてリラックスすることが大切です。

自律神経・便秘

 

 

 

人生100年時代といわれるようになってきました。

世界的な長寿大国である日本において、

すべての人が元気に活躍し続けられる社会、

安心して暮らすことのできる社会を

つくることが重要な課題であり、

そのために3つの柱である

「食事」「運動」「睡眠・休養」のすべてを

バランス良く取り入れていくことが求められています。

 

食事・運動・睡眠・休養

 

あなたは「健康」について誰からアドバイスを受けたいですか?

健康管理士

 

健康寿命(生涯現役)を延ばす生活習慣を目指しましょう!

 

資料:日本成人病予防協会「ほすぴ」

 

お問い合わせ・ご予約は
TEL:0120-967-984
メール ⇒ お問い合せ・ご予約ページ

ホームページ https://www.healthykoubou.com/

合格ヘルシー幸房合格

・香川県さぬき市寒川町神前2266-1

・受付時間 10:00~20:00