おはようございます、ヘルシーマルシェですドキドキ

 

もういくつ寝ると~お正月~そんな時期です。

忘年会、新年会、親せきや友人との集まり、帰郷・・・

人と接する機会も多くなるシーズンです。

体調管理や感染症予防が欠かせません。

 

3回に分けて、免疫や感染症対策についての記事をシェアしようと思います。

 

前回がこちら

 

 

 

今回がこちらです。

 

免疫記憶とは?~
予防接種に効果があるのは免疫が記憶するおかげ!~

 

 

体を守る機能である免疫には、免疫記憶と呼ばれる仕組みが備わっています。この免疫記憶があることで、1度感染したウイルスなどに再び感染した場合に、細胞が素早く対処して身体を守ってくれるのです。この記事では、免疫の基礎知識とともに、免疫の機能の一つである免疫記憶について詳しく解説していきます。

 

免疫とは

 

免疫とは、「疫から免れる」という言葉通り、体に入ってきた外部からの細菌・ウイルスなどから身を守る働きのことを指します。まずは免疫の種類や体を守る流れ・仕組みについて詳しく解説していきます。

 

 

 

免疫には自然免疫と獲得免疫がある

免疫には「自然免疫」と「獲得免疫」があります。自然免疫はヒトに先天的に備わっているもので、病原体が体に侵入してきた際に働きます。例えば白血球の一つであるマクロファージは病原体を飲み込み、リンパ球の一つであるナチュラルキラー細胞は病原体を攻撃し、破壊するといった働きをします。

 

一方で獲得免疫は後天的に獲得するもので、一度身体に侵入してきた病原体を記憶し、次に侵入してきた際に排除するように働く免疫です。

 

 

この獲得免疫を利用しているのが、インフルエンザなどのワクチンです。ワクチンは弱めた病原体を体内に入れることで抗体を作らせ、いざ感染した際に重症化することを防ぐ働きをします。

 

免疫が体を守る流れ・仕組み

 

 

体に病原体が侵入してきたら、まずは自然免疫が作用し、マクロファージやNK細胞(ナチュラルキラー細胞)と呼ばれる細胞が、病原体や細菌を攻撃します。

 

 

 

さらに、自然免疫だけでは対処できなかった場合には、獲得免疫が作用し、ヘルパーT細胞がB細胞などの免疫細胞に抗体を作れと指示を出し、キラーT細胞が病原体を攻撃するのです。

 

免疫記憶とは

免疫には1度感染したことがある病原体に再び感染した場合、1度目よりも早く病原体を攻撃する「免疫記憶」という機能を持っています。ここでは免疫記憶のメカニズムなどについて詳しく解説します。

 

以前は病原体への感染を記憶するのは獲得免疫だけだと考えられていた

 

獲得免疫の1つであるB細胞やT細胞は、病原体が体内に侵入してくると反応して攻撃を行います。病原体が消滅すると多くのB細胞やT細胞は死滅しますが、メモリーB細胞やT細胞と呼ばれる一部の細胞が生き残ります。この生き残った細胞が1度目の感染を記憶しているため、2度目の感染の際に病原体に対して素早く対応するのです。

 

これが免疫記憶のメカニズムですが、以前は病原体への感染を記憶するのは獲得免疫だけだと考えられていました。しかし、最近では自然免疫の活性化が記憶されることも明らかになっているため、後でご紹介します。

 

終生免疫とそれ以外

獲得免疫は病気によって有効な期間が異なり、1度感染すると2度とその病気にかからない免疫のことを、終生免疫と言います。例えば麻疹や風疹などの病気は、1度かかると終生免疫を獲得するため2度とかかることはないと言われています。

 

一方で、例えばインフルエンザウイルスは毎年変異を繰り返すため、以前かかっていたとしても、以前と同じ型でない限り免疫が体に存在しないため、変異したウイルスには対応できません。

 

自然免疫の活性化も記憶されることが明らかに

先ほど獲得免疫には免疫記憶の機能があると紹介しましたが、最近の研究結果によって自然免疫も活性化したことが記憶されることが明らかになりました。

 

ヒトのDNAは二重螺旋構造になっており、お互いが絡まらないようにヒストンと呼ばれるタンパク質に巻きついて収まっています。この状態のことを、クロマチンと言います。この状態だとすぐに遺伝子を読み込むことができないため、急いで読み込むためにはクロマチンが解けている必要があります。

 

自然免疫が一度活性化した場合にはクロマチンが解けている状態で記憶されるため、必要時にはすぐに活性化した時の記憶を読み込むことが可能になり、このメカニズムによって、ある感染症のワクチン接種で活性化された自然免疫の記憶が、全く別の感染症にかかったときに役立ち、病気への抵抗性が高まることもあります。

 

自然免疫を活性化させる方法

先ほど紹介した通り、獲得免疫を利用した感染予防はワクチンによって可能です。では、自然免疫の活性化にはどのような方法があるのでしょうか。その方法の一つにLPSの摂取が挙げられます。

 

 

LPS活用事例

 

 

LPSは土の中などに存在するため、野菜や穀物、海藻類などに豊富に含まれています。しかし、農薬などによって細菌が取り除かれるとLPSも少なくなってしまうため、近年食事から取り入れられるLPSはどんどん低下していると言われています。そのため、サプリメントを利用したり、肌への効果を期待する場合は化粧品などを利用したりするのがおすすめです。

 

 

LPSとは「糖脂質」または「リポ多糖」と呼ばれるもので、「グラム陰性細菌」の外膜に存在する成分です。

 

 

このLPSには、自然免疫の一つであるマクロファージ(体内に侵入した細菌やウイルスを死滅させる役割がある)を活性化させる働きがあります。

 

 

 

マクロファージを活性化させるにはヨーグルトなどに含まれる乳酸菌やキノコに含まれるβグルカンでも可能ですが、LPSはそれらに比べて1,000~10,000分の1の量で同じくらい活性化すると言われています。

 

 

 

LPSは土の中などにも生息する細菌由来の成分のため、土で育つ作物に多く含まれています。特にほうれん草やレンコンには多く含まれていますが、中でも皮の部分に集中しているため、皮は剥かずに食べることをおすすめします。

 

また、海中の土で育つ海藻類にもLPSは多く含まれており、特にLPS含有量が高いものはワカメやめかぶです。

 

これらを摂取することでLPSを体内に取り入れ、自然免疫を活性化させることにつながります。

 

 

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LPSは特に玄米に多い

野菜や穀類の中でも、特にLPSが多く含まれているのは玄米です。穀類の場合、細菌類は表面に多いため、LPSも米の外側に多く存在します。

 

そのため、外側の糠と胚芽を取り除いてしまう精白米よりも、玄米の方がLPSをたくさん摂れることになります。

 

 

免疫力を上げる栄養素LPS(リポポリサッカライド)

 

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免疫力を上げるためには、まずは体に必要な栄養素をしっかりとることが重要になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発芽酵素玄米の酵素の効果

 

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