今回、カセットテープミュージックイベントで東京に行く事になった。
非常にマニアックな番組で、カセットテープミュージックは、BSで放送されているが、視聴者の範囲が狭いと言うか？一部の年齢層しかわからないと言うか？視聴者は限られると思われる。
日曜日の夕方なので、一泊すれば、いいのだが、折角、東京に行くなら、もう少し余裕を持ちたいと思い二泊してきた。
言ったように、
非常にマニアックなライブと言うか？
ただのトークショーと言うか？
そんなイベントであっても、チケットは、一応、抽選であり、一回目の抽選で当選の連絡が入った。
このイベントで、落選する人がいるのか？
まっまー、一応、ラッキーとして参加する事になった。
ただ、一人では、さみしいので、妻と行く事にしたのである。
妻はイベントに興味はなさそうだったが、二泊で東京観光も兼ねているので、観光としては、行く価値はあると思われる！？
そんな東京イベント旅行は、北九州空港からの始まりとなる。
何と言っても、北九州空港の利点は、
１ 渋滞する事なく向かえる。
２ 隣接した空港駐車場に、駐車する事ができ、駐車場確保の心配がない。
３ スターフライヤーで、余裕のある飛行機でリラックスできる。
等など、利点一杯の選択である。
ただし、早めの予約でないと、直近の予約になると、割高な航空券となり、少し手が出しにくくなる。
75日前予約が一番だが、60日前でも、許容範囲か？それを過ぎると高くなるので、LCCでの選択になるか？！
出発当日、
いつも早めに行って、出発前の待ち時間が長いので、今回はギリギリでも間に合えばいいかのタイミングで行く事にした。
自宅を出発２時間前を切ってのスタートでみた。
まあ、50分程度で着くだろうと、余裕をかましていたが、思った以上に時間がかかり、一時間はかかってしまった。
まあ、搭乗もギリギリしか入れないので、焦る必要もないと思い、ビールにサンドイッチを食べていたら、直ぐにでも、保安検査を通過しないと受付を締め切るとの、アナウンスがあり、少し焦って保安検査場に行く。
しかーし、保安検査は、渋滞しており、所定の締め切り時間が間に合わない！！！
その時、保安検査の締め切りアナウンスが流れ、オマイガー！
万事休すかと思われた瞬間、補足のアナウンスがあり、今、保安検査に並んでいる人は、大丈夫との仏の指示があり、ホッと一安心ってとこだった。
ヤッパリ、柄にもなく余裕をかますのは良くないって事だね。
今後は反省しよう！
そんなバタバタでどうにか航空機に乗れて、いざ、東京へ！
機内は、ハッキリと快適だった。
前回、スカイマークに乗って一番感じたのは、やっぱり狭い、隣の厚かましい叔母さんの影響もあるものの、全席との間隔が狭く、常に窮屈に感じていた。
しかし、今回のスターフライヤーは、大手とLCCの中間的な位置づけで、LCC程に席を詰めてないし、サービスの一環で機内を快適に過ごすために、座席間隔を広く開けているため、すごく快適に旅ができた。
羽田に到着すると、もう１３：３０頃になっており、昼食タイムと相成った。
到着ロビー出口に銀座ライオンがあり、自分的にはそこで良かったが、妻がいろいろ見てみたいみたいで、一通り見て回ったが、やっぱり最初の銀座ライオンで決まり。
メニューも洋食は一通り揃っており、また、羽田空港での料金としてはリーズナブルで、味も名店だけにおいしく、ここが一番おすすめか？！
ロイヤルもいいとは思われるが、折角、東京に来たのであれば、ここかな！
こんにゃくステーキと、やっぱりビールかな、、、
昼食は、ホテルまで直行！
その場合、どの交通機関で行くかを思案しないといけない。
通常は、モノレールや地下鉄、ＪＲが主な移動手段であるが、以前、幕張メッセイベント時の千葉行に利用したリムジンバスが思いの外便利だったので、最近は、リムジンバスが優先となっている。
何と言っても、
近くの場所まで直行で乗り換えなし、
最初から最後までゆっくり座って行ける、
また、スーツケース等の荷物もトランクに収納できる、
本当に至れり尽くせりだ！
注意点は羽田から乗る際は、事前に、乗車切符を買っておかないと定員以上の乗車ができないので、希望時間に乗れない可能性がある。
早めに買っておく事が、必要になってくる。
そんなリムジンバスの乗車券を買ってから、昼食を取ったので、今回、安心して乗車することができた。
一度利用すると、もうこの便利さから逃げられない。
リムジンバスは当初１時間ほどかかると思われたが、乗ってる時間は３０分程度だった。以外に近いイメージだった。
ホテルでゆっくりしていたら、もう、夕方で食事となった。
自分的には、何でも良かったが、妻的には、「もんじゃ焼き」であったので、月島もんじゃ焼きに行くことにした。
そこはもんじゃ焼きでは、有名らしい。
地下鉄を降りて、その場所に足を踏み入れたら、あたり一面、もんじゃ焼きストリートだった。
西中通商店街が「もんじゃ街」となっており、何件あるか分からないが、とにかくもんじゃ焼きのお店が、続く、、、
そんな多くの店舗の中で、「海鮮処だるま」に入店。
地下鉄を降りて、もんじゃ焼きストリートの一番手前に位置するお店である。
月島での「もんじゃ焼き」と言えば、「もち明太子チーズ」が定番みたいであるが、２名のセットメニューがあったので、それを注文。
月島だるま
4,345円（税込）
鉄板焼き2種盛り合わせ（日替り）・もち明太子チーズもんじゃ・豚天・あんこ巻き
定番の「もち明太子チーズもんじゃ」が入っており、その他のメニューも楽しめるので、いいかな！？
やはり、最初は、これだね！
最初に鉄板焼きで、「ホタテ」と「じゃがいも」が出てきて、焼いて食べた。
さて、メインの「もんじゃ焼き」である。
店員が、もんじゃを焼いてくれる。
もんじゃは、日頃食べるものではないので、焼いてくれるのはありがたい。
お好み焼きが、ドロドロになった感じあるが、小麦粉を使用せず、野菜とだし汁、その他食材なので、以外とヘルシーなのかもしれない。
味も、まあ、それなりかな？
個人的には、やっぱりお好み焼きの方がいいかな。
次に、そのお好み焼き（豚天）であるが、メニュー毎に鉄板を空けないと、次のメニューが調理出来ないので、時間がかかる。
また、店員さんが目の前の鉄板で調理してくれるので、お客さんが多い場合、時間がかかる。
最後は、あんこ巻き。
デザートとしてありであるが、もんじゃ・お好み焼きと食べているので、お腹が一杯になった。
＜ 翌 朝 ＞
朝食は、ホテル近くの「ドトール」で、、、
朝食後、少し周辺を歩いてみたら、賑わいのある鮮魚店を発見。
河川横の道路は、自転車・歩行者用となっており、近隣の住民がサイクリングや散歩をしている様子がうかがえる。
東京観光にも行かないといけない。
この長いエスカレーターの先には。
【東京スカイツリー】
これまでも、何度か東京に来ていたが、このスカイツリーには行ってなかったので、今回、満を持してやってきた。
と、スカイツリーに昇る前に、昼食タイム。
スカイツリーは、事前予約しており、指定の時間まで少し余裕があるものの、レストランはどこも行列で、これでは時間に間に合わないため、一番並んでない「沖縄料理店」に入店。
豚丼、沖縄そば、ソーキそば等の定番を注文。
まあまあ、それなりの味で、沖縄を思い出す、、、
指定の時間に行ったにもかかわらず、すぐに昇れる訳ではなく、順番通りに案内されるが、結構、待たされる有様である。
まあ、こんなものか！？
思ったよりも、船舶が多い印象。
相当に密集している。
どこまでも、続くこの風景。
ガラス張りで、下が眺められる場所あり。
【カセットテープミュージック：トークライブ】
さて、これが目的のトークライブである。
チケットは抽選だったが、前方から２／３程度の後方であった。
しかし、ホール自体が大きい訳ではないので、顔も良く見える位置で、特に問題なく楽しむ事ができた。
内容的には、良く知る日本のヒット曲は、結構、洋楽のオマージュ（パクリ）だったのでは？
と言ったトークであった。
へ～、と言う、気づきもあり、楽しい時間となった。
左端：マキタスポーツ、右端：スージー鈴木である。
ライブ中の撮影は禁止であるが、この場面は、撮影ＯＫとなったので、幸いであった。
ライブの後は、やっぱりこれだね！
ホタルイカ
サラダ
天ぷら
だし巻き卵
肝比べ
かま焼き
【ＩＫＩ エスプレッソ】
翌朝は、少し脚をのばして、「清澄白河」まで、やってきた。
隅田川沿いの倉庫を改装したお洒落なカフェである。
カフェラテとチョコクロワッサン
ベーグルも、
ここは、飲食と言うよりは、雰囲気を楽しむ感じである。
入口もわかりにくい、、、し
隅田川を眺めながら、くつろぎたいが、席からは見えない。
【深川江戸資料館」
江戸を再現した街並み
八百屋
米問屋
船着場
ボランティアのおじさんが説明してくれたが、とにかく説明が長くて、ジリジリした感じであった。
【清澄庭園】
明治時代に実業家の岩崎弥太郎が買い取って、完成させた庭園
綺麗に手入れされており、見どころのある庭園であった。
【福佐家】
深川めし「あさり丼」のお店であるが、今回、一押しの名店であった。
市場から、アサリを仕入れないと、開店できないので、休日はアサリが入荷できない時らしい。
なので、事前に確認予約する必要がある。
また、今回、予約できて良かったが、テーブルが２つしかなく、貸し切りのような感じで、すごく充実感があった。
また、アサリも柔らかく煮ており、いい出汁と絡んで絶品であった。
是非とも、また来たいお店である。
突き出しに、アサリの佃煮が出されて、これも美味しかったので、持ち帰りで購入してしまった。
【ブルーボトル】
最近、福岡にも出店されているが、新しもの好きなので入ってみることに。
カフェラテ、イチゴのワッフル
ブレンドコーヒー
ここは、コーヒー１杯１杯入れてくれるので、さぞかしおいしいかと思いきや、薄い薄い、分量を間違えてないか、、、？
最後は、羽田空港で、東京最後の晩餐で、中華を食べて終了となった。
まあ、
何かのきっかけがあれば、
行けるチャンスがあれば、
どこでも行って、今の内に、楽しまないとね、、、