今日は特に走るつもりはなかったが、気温が15℃程度になり、冬季としてはかなり温暖な気候なので、走らないともったいない衝動にかられ家を飛び出した。
当初、山を目指そうと思ったものの、標高が高くなると気温が下がり、折角の温暖な気候を生かせなくなるので、嘉麻の周辺を走る事にした。
飯塚市内野の「太郎丸橋」
200号線から、左折してすぐの橋
ここまで行程の半分程度走ってきたが、思ったよりも風が強く、向い風の影響を受け、気温とは裏腹に厳しい走りとなっている。
まあ、何かが良ければ、何かが悪いと、すべていい環境にはならないものだ。
ただし、左折したことで、風向きも変わり、ここからは幾分走りやすくなるが、登り勾配が続く道が待ち構えていた。
何か立派なドーム型の体育館が見えてきた、
「嘉麻総合体育館」である。
その横には、「嘉麻総合運動公園」もあり、充実した施設がある。
田舎ののどかな道を走る事が多いが、突然、立派な施設を目にするにつけ、疑問に思う事がある。
利用する人はいいが大半の利用しない住民に関しては、本当に必要なのだろうか?他にお金をかける事はあるのでないかと、、、
最近、コスパと社会の矛盾について、どうも気になってしまう。
嘉麻警察署を横目に通り過ぎた最後の峠となる「大隈峠」を登ってきた。
大隈峠のトンネル
このトンネルを過ぎると、降りが続き、ゴールはもうすぐである。
ライドにあたり厳冬期の走行目安として、10℃以上は欲しいものである。
その意味から、今回15℃程度の気温は、非常にありがたい環境であり、今後も出来るだけ活用したい。
【ルート】 嘉麻~飯塚~嘉麻コースby PROPEL
【走行時間】 2時間10分47秒
【距離】 54.05km
【最高速度】 54.9km
【平均速度】 24.8km
【消費カロリー】 1,183cal
【獲得標高】 446m
<GIANT neos track>
【走行時間】 2時間11分41秒
【距離】 53.3km
【最高速度】 53.38km
【平均速度】 24.29km
【消費カロリー】 1,236cal
【獲得標高】 568m