初日は、アッと言う間に過ぎてしまった。
2日目からが本格的な観光である。
と、その前に、腹ごしらえであるが、当然、ホテルの朝食を予約してある。
余裕のあるツアーなので、朝食もゆっくり取ることができる。
いろいろなニーズに対応するため、お決まりのバイキング方式であるが、これが選択を迷うくらいの豊富なメニューで、和洋中華なんでもありであった。
また、通常のホテルだと、食材を取るのに並ばされたりするものであるが、ここはどんなにお客が多くても、並ぶ事はなかった、ここが高級ホテルの所以たるものであろう。
日頃、朝食を控え目にしているが、この時ばかりは、取り過ぎてしまった。
この麺は、実にうまかった!
ああ、ここでは中華料理ではなく、台湾料理である。
さて、観光であるが、最初は、「忠列祠」である。
兵士の交代式が見ものである。
おそらく20年前も行ったと思われるが、記憶が定かではない。
いつでも、外敵から国を守る意志が感じられる、日本ももう少し緊張感を持つべきである。
次は、ハッキリと観光した覚えのある『故宮博物館」である。
20年前も、ここで写真を取った覚えがある。
ただし、中に入ったらこれまでの記憶が一変した!
改装したのだろうか?
中のイメージが、蘇って来ない!
〈白菜〉
〈豚角煮〉
〈楊貴妃〉
〈何か有名な展示物〉
唯一、記憶にあったのは、「蒋介石」の像くらいかな!
近くのレストラン「故宮晶華」で食事
いつもの台湾料理であるが、博物館の横だけに、「白菜」メニューは、お決まりか?
次は妻も一番楽しみにしていた「九份」である。
当然、ここも20年前に行った記憶はあり、印象としては「上り坂」と「臭豆腐」の臭いが脳裏に焼き付いている。
確かに、以前から観光地としては、人気があったものの、最近ではジブリの題材になった事でも有名になり、更に、多くの観光客を集めている。
確かに、映画で見たような、作りである。
本当に幸いな事に、この場所は、10日の内、8日は雨が降る事でも有名なのだが、当日は晴天で実にラッキーであった。
当然、ティータイムが定番である。
高級な烏龍茶は、台湾製らしい。
一般的な烏龍茶より、かなり色が薄めである。
夜の食事は、宿泊先ホテルの『晶華軒」で北京ダック料理を味合うことに、、、
前菜は、まあこんなもんだろう。
少し工夫されたエビフライってとこかな?
待望の北京ダックは、こんなものであった。
過去記憶と同じであるが、せめて席の近くに来て切ってもらいたいものだ。
でないと、これが北京ダックであるかどうか分からない。
これも北京ダック入りの麺である。
まあ、こんなもんか〜
マンゴープリン
マンゴーの味が強すぎずプリン味を引き立てる程度たったので、これはオススメ!
さて、3日目であるが、『龍山寺」から、スタート。
ここも前回、来たような気はするが、記憶が曖昧である。
立派な装飾である。
おみくじを引いたが、日本ように簡単ではない。
何度も何度もお伺いを立てながら、やっとの事で引くことができるものである。
出たおみくじの意味をガイドさんに聞いたら、希望が叶うまでは努力が必要との事。
元々、楽して願いが叶うとは思っていないので、特に問題なしか?
次は、台北で一番高いビルの101展望台である。