ジャイアントと言えば台湾であり、旅行の価値あり!<前編> | ロードバイクな時間

ロードバイクな時間

このたび、本格的なロードバイクを購入することになり、これからのロードバイク生活をつづりたいと思います。

 
と言っても、ロードバイクで台湾を一周する訳でなく、家族サービスの旅行である。
 
ありがたいもので、会社より「永年勤続表彰」で現金と旅行券をもらったので、妻と台湾旅行に行ってきた。
 
行く先は、妻の希望を最優先させた訳で、別にジャイアント絡みで、自分が決めた訳ではない。
 
我家の基本は、両親を含めた家族全員で旅行するようにしているので、妻と二人で海外旅行に行くのは、結婚20周年で、ヨーロッパ旅行した以来かもしれない。
 
 
自分自身も、台湾旅行に行くのは、それこそ20年前に行った職場の慰安旅行以来である。
 
実に久しぶりだ!
 
 
本当は格安旅行でも良かったが、旅行券がJTBだったので、JTBツアーにしたら、かなり高いものとなった。
 
まあ、妻との記念旅行なので、たまには贅沢もいいかもね。
 
 
いざ海外旅行に行こうとしたが、
・パスポートが切れている
・海外旅行傷害保険はどうする
・空港近くの駐車場の予約
・現地でのSIMカード調達 など
色々とやるべき事は多かった。
 
国内での手続きも日程的に余裕がなく手早く実施し、台湾の情報は、現地に住んでいる友人から情報収集をして、当日を迎えた。
 
 
本来であれば、自分で工程を組んで、フリーを満喫するのが台湾のあるき方だろうが、今回は何もかもお任せの王道ツアーにした。
 
現地に行って何も心配する必要がないのがいい反面、実際に現地に行ってみたら、フリーで自分の好きな所に行った方が良かった。
 
何かあれば、現地に友人もいることだし、心配する必要はなかった。
 
 
駐車場は、海外旅行では定番の「サイドパーキング」に駐車して空港までは送迎サービスがあった。
 
空港ではJTBの受付カウンターがあるので、迷うことなくチェックイン!
 
台湾までの飛行時間は、2時間弱くらいである。
 
今はLCCの台頭で、機内食もない場合も増えているが、今回は贅沢旅行であり、当然、機内食も付いている。
 
 
久しぶりの機内食である。
内容は以前と変わっていない、、、
 
何時間のフライトでは、機内食も必要であるが、2時間未満のフライトに機内食が必要であるか疑問である。
 
 
台湾の桃園空港に到着して、入国審査の窓口までが、長い道のりでかなり歩かされた印象である。
 
入国審査も混雑しており、なかなか入国できないジレンマ!
 
 
やっとの事で到着ロビーに出て、JTBの現地ガイドさんとも会うことができホッと一安心!
 
 
そこで最初の課題である「現地SIMカード」の購入である。
 
台湾の友人曰く、ホテル近くの携帯ショップでの購入を促されたが、できるだけ早く通信環境を整えたいし、現地携帯ショップでスムーズに購入できるか不安であったため、現地ガイドさんに尋ねたところ、空港で購入するのが無難であり、ホテル近くに携帯ショップがあるのか不明との事。
 
であれば、早々、空港の携帯ショップへ、
最初は大手の「中華電信」の窓口に行ったが先客が多く並んでいる。
 <現地ガイドさん曰く、どこも変わりないとの事>
そこで、まったく並んでいない「遠伝電信」の窓口へ
メニューを選択して、支払いを済ませた所、SIMカードの入替も行ってくれて、実にスムーズであった。
 
通信環境も、全く問題なしで、大手のこだわる必要はなかった。
 
 
最初の観光先である「行天宮」
 
 
ご本尊が商売の神様である三国志にも登場した関羽雲長であった。
 
訪れている人も多く、混雑していた。
 
 
さて、ホテルに到着!
今回のホテルは「リージェント台北」である。
 
選択肢としては最上級であり、部屋もバルコニー付の広々とした空間であった。
これまで宿泊した中では、指折りのグレードである。
 
ベットルームも余裕のセミダブルが2つあり
 
リビングも広く、液晶テレビが2台設置
 
クロークも個別にあり
 
シャワー室と
 
浴室が別々なのも、いい感じである!
 
レストランも豪華である!
 

快適に過ごせそうである。
 
 
ホテルに着いて、まず、購入したのは、「タピオカミルクティー」である。
 
 
<天仁名茶>
 
 
さて、夕食はと言うと、「欣葉」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まあ、味の方は、日本と変わらず食する事ができ、海外での違和感は全くなし。
韓国も自分としては悪くないが、万人向けには癖がある。
しかし、台湾料理であれば、ほとんど違和感なく、万人が食する事が出来そうである。
 
 
食事の後は、「士林夜市」である。
 
地下のフードコートは、食後であっても、食べたい感覚が湧いてきた。
 
当然、入口付近は、この混雑である。
 
 

そんな状況で初日を終えたのである、、、