お弁当を置いて外出しました。
私が通っているWSETはイギリスの国際資格になります。
日本のソムリエも持っていますが、全く別物です。
WSETホルダーだというと、海外ではワイン関係の方々の態度が変わるのでとても使える資格だと思っています。色々突っ込んだ話や、見せてもらえないものを見せてもらったり、
あとはエスニックや和食などのアジア料理と自分のワインとのペアリングを反対に尋ねられたりしますのでWSETのライセンスは私にとってはとってよかったものになります。
さて、そのワインサロン。
WSETのdiploma受験を考えているレベルの講義なので、すっごく面白い。
今回はボルドーワインがテーマ。
ボルドーが好きすぎて住もうとまで計画していたので笑(コロナがなければ行ってた)、
イッチバン楽しみにしていたテーマです。
今回はSDGsに向けてのフランスワイン。
なんて面白いんだろうとしみじみ思いました。
ボルドーは数回行っているまちだし、メドックマラソンにも出場しているくらいなので
ある程度のシャトーは回っているどころかマラソン途中行列してトイレに並んでいるくらい笑。
そのシャトーごとの取り組みも先生が詳しく説明してくれる。
正月元旦に行ったソーテルヌのシャトーギローで見聞きしてきた話が、
講義を通してクリアになる瞬間❗️
ああー勉強するって楽しい❤︎
と興奮しました。
↓これ元旦の初日の出のシャトーギローです。
ああーまた行きたい。
講義の内容は本当に楽しくって、
diplomaの勉強をしたくなった、、、お金も時間も頭も足りないので笑、
絶対にしてはいけないと思っています。
フランスの農産物への意識の高さは素晴らしいです。
行政法を勉強して大学を卒業し、金融の仕事をしていましたが、
次に生まれ変わったら何をしたい?と聞かれたら絶対に農業政策だな。
日本はいいものを育てている方々が本当に多いのに、
それを海外に紹介できるチャンスが少なくていつも残念に思っています。
そう、ワインとは違うじゃん笑。
そして今回のテイスティングのワインたち。
さすがWSET、セカンドとはいえめちゃくちゃいい教材でございます。