国立西洋美術館に行ってきました。
スタートしたばかりのミケランジェロと理想の身体
常日頃ジムに通い、理想の身体を夢見る(いや、うそ。体力増進です)。
ミケランジェロの理想とする身体には興味あります。
ってことで、行くしかないでしょう!
並んでいる間に蚊に噛まれた、、、。
展示は初期の作品や、その時代の他のアーティストの作品も多く見応えあり。
戦争で被害を受けた作品の修復品もあり、東京まで行ってよかったと思いました。
若き洗礼者ヨハネ
いやーマッチョなキューピットたちの作品、ちょっと笑えてきた。
こうやって美術を鑑賞することはもともととても好きで、
学生時代は美術を選択していたりしました。
料理の仕事を始めてからは、レシピを考えるときや読書に実は美術館に行ったりすると捗るので
行き始めました。
以前とある生徒さんに服装のセンスがイマイチだったり、こういう美的なものに興味ない先生からは
教えてもらいたくない、という話も聞き、そういう方もいるんだーと気をつけていたりします笑。
時代を追って、彫刻を見ていると時代により理想の体が
筋肉のつき方とかが変化しているのがわかって面白い。
撮影オッケーだったラオコーン。
美術や世界史で習ったー♪ルネサンス時のアート。
教科書で見たものが目の前にあり、しかも写真と違って後ろも横も観れる。
ダイナミックさが直接伝わってくる。
ラオコーンが撮影オッケーなんて♡と感動。
やっぱり美術館に行くっていいなあ。
モネのセーヌ川の朝。
藤田の作品は結構観ているのですが、これは実は初めて。
坐る女
すっごく美しい絵でした。
企画展もですが、何より常設展のこの充実具合。
さすが国立西洋美術館。
日本でもトップクラスの美術館です。