モンサンミッシェルから干潟を撮影。
干潟を乗馬で巡るツアーの方々。こう見るとこの干潟が危険で人が亡くなっていたなんて信じられないのですが、上から見ると↑確かに怖いかも。
なんでこの干潟で死亡事故??
なのですが、底なし砂の場所や満干のスピードがかなり早いことも関係しているようです。
底なし砂って怖い!(◎_◎;)
昔の方はここをスタート地点にして、スペインのコンポステーラまで巡礼で歩くのですから、
気が遠くなりそう。
モンサンミッシェルの内部。
多くの観光客でいっぱい。
かなり敬虔な信者の方が来ているのだろう、、と思ったら、、、。
ズッーーーット私たちを案内してくれているガイドさん(若いフランス人女性)につきまとう男が。
説明しているのを横でじっとみて、説明終わると「今夜はどうするの?」とかしつこい。
とにかくずっとつきまとう。なんだ、モンサンミッシェルでこの俗世にまみれた男はっ。
しかもわざわざモンサンミッシェルまで来ておいて、ナンパ??
いい加減おばちゃんがはっきり断ってやろうかとイライラ。
「今夜踊りに行かないか?」と彼女に言ったのがちょうどこの右上の大車輪の場所。↓
荷物の上げ下ろしに使われていたらしいのですが、この大車輪の場所自体はもともとは納骨堂だったという説明だったような??
そこで今夜、ダンス行かない?
わざわざモンサンミッシェルまで遠路はるばる(どこの人か知らないけど)きておいて。
嫌がってるしやめなよっと言おうとした時、彼女が「今夜は用事があるし、今仕事中だし、興味ないから!」ってスッッゴーーーク嫌そうな顔して彼に。
私たちの手前ずっと我慢していたんだなあとちょっと気の毒になっちゃいました。
あの男、とってもキモかったっす、、、。
モンサンミッシェルの思い出、
それはバスに長時間乗ったことと、キモ男の俗世にまみれた欲望、そして観光地価格でした、、、。
本当はこういう内部のものをゆっくりみてみたら違ったのかも。
一生に一度は、、の一生に一度のモンサンミッシェルはこんな感じで、
またパリまで遠い道のりをバスで帰ることに。