ブログにご訪問くださり
ありがとうございます。
心の癒しと幸せを
サポートさせていただいております
緑川アリスです。
「不足思考」をテーマに
シリーズで
お話をさせていただいております。
本日は第三弾です。
不平不満を言うのが
日常的になってしまうと
人生はとても生き辛いものに
なってしまいます。
例えば、
- 待ち合わせをする際に相手がひどく遅れてかなり待たされた😫
- 近所の子どもがうるさい😡
- 急いでいるときに限って駐車スペースが空いていない😠
- あの人って頑固だなぁ😠もっとこうすればいいのに！
- 比較的空いている電車の車両で自分だけが座れない😢
などといった
日常の中で起こる不運な出来事や
自分の意に反する出来事に対して
すぐにイライラしてしまったり、
ネガティブ感情を
いつまでも引きずってしまうことが
日常的に多い人は、
意識が常に
不足思考に向いているので、
人生において、
不足を感じやすい現実を
常に引き寄せてしまうリスクがあります。
不満や怒りに意識を向けて
愚痴を言うことが多い人は、
不足思考に沿って怒りをアウトプットして
それを聞いている人に
承認をしてもらうことで
無意識にも一時的な満足感を得ていて
それが、一種の「快」になっている
可能性があります。
これは、程度の差はありますが
私たちの誰もが
無意識下でしていることで
これがダメということではないのですが、
これが無意識レベルで
自分の中で習慣化されて
パターン化してしまいますと、
日常レベルで
不足に意識が向くクセがついてしまい
不足のスパイラルの中で
生きづらい人生になってしまいます。
ですので、Vol.2でお伝えしたように
自分の心に素直＆正直になって
不満をアウトプットすることは、
もちろん、
ネガティブを溜めることと比べれば、
自分の心身には、
溜め込むよりはいいのですが、
不足は不足を引き寄せるだけなので
残念ながら
あまり善きことにはつながりません。
自分の愚痴を
自分以外の他者に聞いてもらって
無意識にも
「承認という快を得て」
「寄り添ってもらう」
このようなパターンに頼るのではなく、
不満や怒りの感情を
健全に扱う方法は、
ノートに不満や怒りをぶつけたり、
誰も居ない場所で
クッションをバンバン叩きつけながら
感情を解放しながら、
自分の中から出てくる愚痴は、
自分自身で承認していくことが
自分の不足思考を
正しく扱う方法になります。
次回のブログでは
不足思考に沿ったエネルギーが
自分だけでなく
周囲に与える影響について
お話をしてまいります。
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