ブログにご訪問くださり
ありがとうございます。
心の癒しと幸せを
サポートさせていただいております
緑川アリスです。
シリーズで
お話をしてまいりたいと思います。
不運な出来事が起こったとき、
すぐにあきらめて
甘んじて受け流すことは
誰にとっても難しいことです。
もちろん、
状況によっては、
本来は受け流すものではなく、
その理不尽な状況に
本気で怒った方がいい場合もあります。
とは言え、
不満や怒りのエネルギーは、
ここぞ、という時には
必要なものですが、
日常的に
不要に不満や怒りのエネルギーに
のみ込まれやすくなってしまいますと
不満や怒りのエネルギーによって
物事をコントロールしようとする
パターンのクセが
無意識に刷り込まれてしまいます。
そうなってしまうと
不満と怒りのエネルギーによって
常に不足に
意識が向くようになってしまいます。
そのような中で
最も陥りやすいことは、
反射的に不満や怒りのエネルギーに
のみこまれやすい自分に気づいて
不満や怒りが湧いてきている中で、
それを無理矢理に
抑えつけようとしたり、
見てみないふりをして、
平気なふりをしてしまうことです。
つまり、
自分のネガティブ感情に蓋をして
自分に我慢を強いることです。
これは、
大人の対応の一つでもありますが、
このような方法を
日常的に習慣化させてしまうと、
後で大きな体調不良を起こしたり、
慢性的な心身の不調に悩む原因にも
なってしまうので、
なるべくは
自分の中に
芽生えている不満や怒りの感情は
自分のストレスとして
その時その時に
健全に解消していくようにした方が、
後々になって
体調不良などの
大きなリバウンドや
しわ寄せが起きてしまうことを
防ぐことにつながります。
不足思考を陽転させていく方法については
シリーズ後半で
ご紹介する予定ですが、
まずは、ネガティブ思考を陽転させる前に
情動レベルの感情を
ノートや紙に書き出すようにして
ネガティブ感情を
内側に
溜め込まないようにしたいですね。
次回のブログでは、
感情にのみ込まれてしまうことで
一時的に得られる「快」について
お話をしてまいりたいと思います。
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