「安心できない状況を覚悟しておいて下さい」
と医師に言われました。
ICUに御見舞いに行く度
変わり果てた姉の姿があり
レイキを知らない時の私だったら
心がもたなかったなと思います。
術後すぐから
「姉の足を触ってもいいですか?」と医師に確認し承諾をもらっていたので、すぐにレイキをしました。
浮腫と冷え、擦り傷で
痛々しい姉の足をレイキすると
一気に温まります。
だけど、拒否するような動きもあり
そんなときは無理にやらず
擦ったり、話しかけるだけにしたり
姉が悦びそうなことを
あくまでも推測でですがしていきました。
でも
触れることが嬉しかったんです。
私のために触っていたんだと思います。
完全にエゴだなぁ~と思いながら
姉の生命力を感じられ、
私は更に
「何があっても大丈夫」と
覚悟を決められました。