知らせを受けたとき
姉は打ち付けた頭部の手術中。
レイキメイトさんに遠隔をお願いし
皆が待つところに駆け込んだけれど
誰も詳細がわかっておらず
『危ない』
『覚悟する』
しか浮かばない空気でした。
でも 不思議なことに
皆 落ち着いていて
笑い話を交えながらの待機で
加害者側がお詫びに来たときも
「まぁ焦っても仕方ない」と慰める始末でした。
我ながら変な場だったなと思います。
予定時間より
延びに延びた術後
執刀医の病状説明では
「今できる手術はひとまず成功ですが片麻痺の可能性は高い」とありました。
脳梗塞で片麻痺のある親戚がいるので
「あぁ、そうきたか……」と思いつつ
姉のもとに行くと
麻酔かまだ効いているにも関わらず
四肢、動きまくりでした。
「動いてますね…」と執刀医。
「元々寝相が悪いので…」となんとかごまかそうとする私。。
安堵が広がる中、
『ここであんなに動かすかね』と思ったほどです。