ケアが必要な方々の宿泊施設への
アロマタッチボランティア
3回目に先日伺ってきました。
いつもさせて頂く方(女性・車いすの方）は
体調が悪かったのか
気分がよくなかったのか
お会いした時から
お話ができず
マッサージはしてほしいと仰って頂きながらも
気乗りしていないご様子でした。
車いすのまま まずはハンドをしましたが
片手が終わった段階で
「気持ちが悪い 寝たい」とご要望があり
施設の方にお願いしてベッドに運んでもらい
もう片手と両足を
やれる手技で行いましたが
「痛い・痛い」と泣かれるので
早めに切り上げました。
その後も「横になって休む」とのことだったので
優しくお声かけし退室しました。
すると今回は
施設利用者2名(男性2名）が
「僕もやってほしい」と手をあげて下さったので
お一人は
車いすのまま両足を
お一人はベッドで横になり
両足をマッサージさせて頂きました。
３名終えて広場に戻ると
あんなに体調悪そうだった女性が
車いすに戻りにこやかにお話されていました。
そして
「次もまたおねがいします。気持ちよかったです」
と笑顔で一生懸命お伝えして下さります。
あぁ～よかったぁ～と思いながら
皆さんにご挨拶し終了となりました。
アロマタッチをさせて頂く対象者は
上手に感情をコントロールできない方も
いらっしゃいます。
私達が心をすぐに乱し振り回されるのではなく
「様子を見ながら冷静に
でも丁寧に対応していく」
を実践できた一日になったと感じます。