誰もがそう思っているし、
それも本当のことだと思う。
でも、一見うまくいかないことの中に、
本当に必要なことがあることが多い。
スムーズにいかない部分はどこか？
こんがらがっている部分はどこか？
それは何か回避できる方法があるのか？
やり切れる方法はないのか？
誰かが？
何かを？
何を？
どうするといいのか？
もしくは、
何かがどうにかなればいいのか？
と見ていきます。
大概のことは、スムーズに進む前に、
当たり前に自分の中にどうすればスムーズに進むかを
すでに体験済みだったり
想定できているからスムーズなのです。
やったことがないことをやるときには、
初めてだから当たり前にスムーズなだけではない。
だから、
一つ一つ確認したり、
やり直してみたり、
他の方法を模索してみる。
私の場合は、
講座の内容や進め方、
コンサルテーションのときの言葉の選び方、表現、
スタッフとのコミュニケーション、
お客さまとのやり取り、
今はサロンを新たに構えているので、
契約や家賃のこと一つとっても知らないことばかりだったから、
日々確認することも多いし、
やり方を修正することも多いです。
ベッドの位置や家具の位置、取り扱っている商品やタオルの量、
掃除の方法・・・
一つ一つ確認して少しずつ微調整してます。
当たり前だけど、
やってみないことには、
次の段階は見えてこない。
最初からできない、
自分には関係ない、
と思っているのは違うと思うのです。
うまくいかない(ように見える)
スムーズにいかない(ように見える)
と思うのは、
本当は違うかもしれません。
そのプロセスを経て、
うまくいき、スムーズにいくのかもしれません。
人を育てる立場の方とお話して、
思ったこと。
私も諦めずに、放り出さないようにやらないといけないこと、
たくさんあるな、と思ったのです。
(特に、苦手なことはついつい後回しにしたり、やらなかったりするのでね)