例えば、「違和感」を感じることはやらない、辞める。
習慣や食生活、人付き合いや仕事も同じです。
私は、どうしても違和感を感じてしまう知人のフェイスブックやブログを見るのをやめました。
フォローを外し、読者登録をやめたのです。
その人を嫌いになったのではなく、発信している内容に、私個人が違和感を感じてしまうから。
ただ、それだけのことです。
でも、その違和感を放っておくと、自分自身のことが良くわからなくなっていきます。
ごまかしや体面、体裁に乗っ取られます。
ビジネスのセオリーのように言われている方法も、
私の中で違和感のあることは採用していません。
誰がどう、とか正しい、正しくない、ではなく、私が気持ち悪いから。
例えば、ワークショップ中の写真やセッションの写真などもお客さまとともに映って写真を上げるとか、それも大事なことです。
申し込みしようかどうか迷っていらっしゃる方への安心や信頼という意味でね。
私自身もそういう写真を拝見して、安心して申し込む、ということはやはりあると思います。
どんな雰囲気かとか、やっぱり知りたいですから。
でも、私自身はあまりやりません。
お客さまのご希望なら嬉しいですが
、お客さまにとってのメリットはあまりない気がするので。記念に撮ったり、お客さまにとってご紹介するメリットなどがあるようなら、それもやりますよ。
でもね、自ら率先して行うことはないかな。
ブロックでできないのではなく、接客を生業として長く働いた経験とか、私自身の接客業やサービス業としての考え方が基礎になっている、単純に私の考え方なのです。
夢中になっていて、大概忘れている・・・ということもありますが。
他にはボディケアやヒーリングのセッション時には、靴下を脱ぎます
これも、裸足のほうが感覚が広がるんです。
冷えるときは履いてますが、なるべく脱ぎます。
これは感覚的な「違和感」を優先する話。
なんでもいいんです。
身体や心、価値観などで感じる「違和感」をまずは無視しない。
それが自分にとって真実かを感じてみて、観察してみる。
そして、辞めてみる。
まずは自分に従ってみれば、どんどんクリアになってきます。
